正実のなんでもICT相談室リターンズ その39 100円ショップ・ダ◯ソーで買った( )が結構使える件【後編】
本日の解説動画 http://bit.ly/2MpMUgV
A:で、先週もったいつけておしえてくれなかった
アイテムって何だい?
Q:これですよ、先生。
A:え、充電ケーブル?
Q:これ、実は、AndroidもiPhoneも充電できるんですよ。
A:ほんとかい?パチもんっぽいしガセじゃないの?
Q:だって、ほら、ぼくのiPhone5sは充電できますよ。
A:あ、本当だ。
Q:iPod Touchだって・・・
A:あ、本当だ。
あれ、でも僕のiPad Proうんともすんとも言わないよ。
もしかしたら電源の規格があわないのかな・・・
いずれにしてもダメだ・・・
Q:とりあえず僕の手元にあるのは大丈夫でしたよ。
A:微妙なところだね。でも108円だから試しても
いいかもしれないね。もし使えたら何か充電
しなくてはならない時もこの二つが使えれば
なんとかなるものだよね。
Q:Androidも行けましたよー、僕のKindle Fire HD8、
ちゃんと充電できてますし・・・
A:だねぇ・・・。でも、あんまり長時間さしてて
大丈夫なのかなぁ。ちょっと不安だなぁ。
Q:非常事態用に持っておくってぐらいですかね。
A:安心料だね。
正実のなんでもICT相談室リターンズ その40「自分でアップロードしたYoutube動画、バックアップない、どうしよう!?の巻」
今日の解説動画
A:あれ?どうしたの?
Q:自分がアップロードした動画が授業中に再生できなくて
あせったんですよねー。
A:え?なんで?
Q:Youtubeにアップしたんですけど、通信環境が悪かった
のか、接続できなくって。
A:元データはとってないの?
Q:Youtubeにアップした時に消しちゃいましたよ。
自分がアップした動画をiPadに戻す方法ってないですかね?
A:あるよ。Documents5をまずゲットしてね
Q:はい。
A:
1)Documentsの中の左タブ一覧の中にある
「ブラウザ」をタッチしてネットに繋ぐ。
2)で、
オンラインコンバーターに移動して、URLに自分がアップした動画の
アドレスを貼り付ける。
Q:はい、できました。
A:で、次はファイル形式を動画の中のmp4を選択する。
多分デフォルトだけど。音声のみが欲しいときは
mp3とかえらべばいいけど。
Q:はい、選びました。
A:で、あとは「ダウンロード」を押すわけですよ。
Q:あ、ダウンロード先の指定を聞いてきました。
A:あとは任意の場所を選択して、保存するだけ。
Q:簡単でしたね。でも著作権には留意して、自分の
アップロードしたファイルで活用しないと、ですね。
A:そうだね!悪用厳禁!!
正実のなんでもICT相談室リターンズ その38 100円ショップ・ダ◯ソーで買った( )が結構使える件【前編】
本日の動画→https://youtu.be/uWC7a_IoxQo
Q:2週間連続で空いちゃいましたね。
A:す、すまぬ。なかなか、帰ってPCを立ち上げる
時間が取れず・・・
Q:じゃ、そのiPadProだけで撮ればよかったじゃない
ですかー。そうすれば帰りの◯◯ー◯ックスで作る
事もできたでしょうし。
A:ぐぐぐ・・・じゃ、いっちょiPadだけで作るか・・・
ましたがどうでしたでしょうか?)
Q:で、今日は何についてにしますか?
A:今日、家にApple Penおいてきちゃった
んだよね。困ったなー。
Q:僕、昨日100円ショップの「ダ◯ソー」
で買ったタッチペン使ってみます?
A:おぉ、いいかい?じゃ、使わせてもらおう。
Q:どうです?
A:な、何と、なめらかな書き味じゃないか。
しかも、108円だろ?安っす。
Q:しかもペアリングも充電もいりませんよ。
A:iPadProじゃなっくても新しいiPadじゃなくても
使えるだろうしな。これはオトクな買い物した
な、Q君。
Q:実はもう一個隠し玉あるんですよ・・・
A:お、教えてくれないか、Q君!!
Q:それは来週までのお楽しみですよ。
A:(な、なにか立場が逆転してる・・・)
正実のなんでもICT相談室リターンズ その37 ちょっと気になるwebベース系アプリ Scrapbox&Padlet&Mentimeter
今日の解説動画
Q:さて、GWも終わりですね。
何してましたか?
A:授業始まったらあんまりじっくり
話せない発音ブラッシュアップ法について
Youtubeで反転動画作ってアップしてた。
Q:ほぼほぼこれ、Tad金子さんの本の内容
パクリじゃないですか・・・
A:でもちゃんと本の紹介もしたし、
いいじゃないか・・・
(え?いいですよね?Tadさん?!
駄目ならこっそり教えてくださいね。
Q:あ、ダメ出しがくるかも。
「こんな説明じゃわからないでしょ!」
って。
A:そんときは本買って自分で勉強すれば
いいんですよ!
Q:それはそうと、最近、ScrapBoxってサービス
話題ですよね。
A:そうそう、ブログ「英語教育2.0」anfieldroadさん
がアップしていつもの面々がざわざわしたという
あれですよ 詳しくはこちら
https://anfieldroad.hatenablog.com/archive/2019/04/29
Q:ライフハックも含めて僕らよりずっとIT化してます
よねー。
A:いやぁ、僕はライフハック全然できてないもん。
Q:むしろ四苦八苦(苦笑
A:ダジャレかよ。しかもディスってるし。
Q:で、これ、どういうサービスなんですか?
A:ざっくりいうとGoogle Document+Draw+Presentation
ができて、配布もアドレスで配布できちゃう楽チン
サービス。
Q:デメリットは?
A:まぁ、凝ったレイアウトとかはできないから
メモ帳をイメージしてもらって、メモ帳で作った
テキスト素材をもとに配布プリント(レジュメ程度)
とプレゼンビューワーを兼ねちゃおうって感じ
だからテキストのフォント、サイズ、色とか
いじれなさそうだし、アニメーションも使えない。
Q:でも、ぶっちゃけ、パワポのアニメーションって
プレゼンの邪魔になることもありますもんね。
A:うん、シンプルイズベストかも。
Q:でも最近こういうWEBで完結してなにかアプリを
入れなくても使えるサービス増えてますよね?
A:まぁ、OSとか端末によって使えたり使えなかったり
って今の時代、まずいし、教室なんかでは、
それこそ一斉にiPad買わせてますって学校なら
いいけど、そうじゃないBYOD(Bring Your Own Device)
環境ならこういうサービスをベースに考えたほうが
授業も組み立てやすいよね。
Q:他にどんなサービスが注目ですか?
A:ずいぶん前に紹介したPadletも似たような使い方
できるし(とはいってもテキストデータ作成は
別アプリでしておかないといけない。)
Mentimeterもいいよね。
Q:あー、その場でアンケート取ったりするあれですね。
A:うん、大学とかの授業では絶対に需要あると
思う。
Q:前の学校でも使ってましたよねー
A:難しいと思った表現を入力させてワードクラウドに
して共有するってやつね。アレも楽しかったなー。
Q:過去を振り返っちゃ駄目ですよ。今日から現実
の中でがんばりましょう!!
A:だってこの採点の山だもん・・・(とほほ
正実のなんでもICT相談室リターンズ その36 反転授業に挑戦(2)
今日の解説動画 http://bit.ly/2Vvyxet
ちなみに、反転授業の動画ページ
Q:さて、今日はie Teachersやってますねー
(日曜日にかいてます。
A:いいねー。K先生もいってるらしいよー。
Q:A先生は昨日山梨行ってきたらしい
じゃないですか。
Q:なんか今年の天候って変ですよね。
A:いろいろ心配だよね・・・
Q:で、今日はどうします?
A:さすがに前回手抜きだろって思ったんですが
やってないことを書くのも嫌だしってことで
反転授業の取り組みについて「その後」を
お伝えしていこうかと思います。
Q:基本的には授業の文法事項や本文の構造解析
といった予習系を動画でアップしてるんです
よね。
A:そうだねー。あとは生徒から来た質問など
にも答えてるかな。
Q:でも、その動画を見て思った疑問の解決は
どうするんですか?
A:今の所、各パートの最初に「質問タイム」
とってるけど、質問来ないなぁ・・・
なんでだろう。
Q:解説動画みて理解してるつもりになってる
可能性も無きにしもあらずですね。
A:でもそれって授業の話聞いて理解したつもり
になってても同じだよね?
Q:そうですね。だからスピーキングタイム取ってる
んですよね。
A:そう、今のところはPart1, Part2, Part3と累積的に
進んだ内容を盛り込みながら1分、1分20秒と
ワードカウンター使ってスピーキングさせてるよ。
Q:そこで言えなかった部分については復習して次の
授業では言えるように見直してきてほしいですね。
A:ま、そうはうまくいかないかもしれないけどね・・・
ただ「言えなかった経験」がないと本当の意味での
インプットを脳が取りに行かないかもしれないよね。
Q:そういう意味ではスピーキング活動で自分の足りない
ところをモニタリングさせるのは必要ですねー。
ところで他の使い方もしてますよね、最近。
A:そうそう。実はさ、生徒、教科書の音声CD持ってない
んだよねぇ・・・驚いたんだけど。
Q:じゃ、家で音読練習どうするんでしょうね。
A:どうしてたんだろうね・・・
(してない可能性も。)
Q:で?A先生はどうしたんですか?
A:この間さ、教科書のイージー版のリライトサマリー
が教科書CDデータに入ってるのに気づいたもんだから
前紹介したVoiceDreamReaderに読み上げさせたの。
それ観て、聴いてどれ位本文理解できるか
セルフチェックしてもらおうと思って。でさ、
「あ、このアプリの読み上げ音声なら著作権
引っかからないしいいじゃん」って思って
さっそく教科書本文を読み上げさせてそれ録画して
アップしたんだよね。
Q:って、それやってたの、さっきですよね。
A:バレたかー。でもこれを使ってしっかり
発音確認したりとか、音読練習してくれると
いいよねー。
Q:ですよねー。
正実のなんでもICT相談室リターンズ その35「e-Portfolioで何が変わるのか!?それとも何か変わるのか?」(後編)
本日の動画:
(今日の動画はちょっと雑談っぽいので期待しないで
ゆる~く見てください。ぼくもゆるーく話してますので)
Q:そういえば、うちってポートフォリオ、まだ紙らしいですね。
A:うん、クリアーファイルに入れてく形だよね。
Q:いいんですかね。
A:どうなんでしょう。いいとも悪いとも言えないけど、
生徒がこの後このデータをどう活用するのか。
ステークホルダーがどう活用したいのか考えないと
せっかくの蓄積が意味のないものになっちゃうよね。
Q:でも、どう活用するんでしょうねー。
A:妄想だけどさ。多分、高校から大学接続に使えるなら
企業だってほしいわけですよ。そのデータ。
だって高校からの学びが大学での学びに繋がってて
成績良ければ問題ないんだし。
現実、こういうサービスもでてきてるんだよ。
http://bit.ly/2GAYMI5 (株式会社大学成績センター)
Q:おぉ。ある意味予言どおり。
A:もっと妄想するとさ。これからどんどん「雇われる」
って概念が崩壊してくと思うんだよね。企業に
就職するかも怪しい。もしかしたらプロジェクト
単位で契約で働くって形ももっと普通になるだろうし、
自分でNPO立ち上げたりとか一般社団法人立ち上げる
ってのがこれまでの流れをもっと加速させる形に
なるかもしれない。そこで必要なのってさ
Q:たとえば投資を募るとかですかね。
A:そうそう。クラウドファウンディングするにしても、
銀行から借りるにしてもそれまでのヒストリーが大事
でしょ。新規事業立ち上げなんていったらさ。ゼロじゃん。
でも、高校ー大学ーその後の履歴があって、その人が
誰と繋がっていて支援を受けられるかって可視化できればさ
Q:投資したくなりますよねぇ・・・
A:って考えると、今からでも遅くないから個々人が自分の
ポートフォリオをSNSで立ち上げるって必要だと思うんだよね。
こういうサービス利用する・しないにかかわらず。
Q:だいたいは西川先生の本に書いてあることですけどね。
参考図書)
「緊急提言eポートフォリオ構築法
西川 純」
A:でも、その話が現実を帯びてきた、ってことだよね。
でも、それを予測して、じゃ、どうするかは個々の判断、
決断だからね・・・投資と一緒で最後は自己責任・・・
Q:ですね。
PS GWに入ったらじっくり反転授業の話に入ります。
その前になにか質問あればYoutubeのコメント欄か、
watanabemasamidesu@gmail.comまで質問をどーぞ。
正実のなんでもICT相談室リターンズ その34 反転授業に挑戦(1)
Q:A先生、生きてますか?
A:うーん、平均残業2,3時間って
ありえないよねぇ・・・
Q:なんでこんなに時間取られるん
でしょうねぇ。
A:え、小テストの印刷、課題チェック、
諸々時間喰い虫がいるから・・・
これ、Classiにすれば全部なくなるんじゃ
ないかな、と思う。ま、生徒の個人負担
になるけど、問題集各教科一冊ずつ買うの
諦めればいいんだと思う。
Q:ですねぇ。ということで、今の学校環境で
SeeSaw使うってのはあんまり現実的じゃない
ので紹介するのは一旦止めますか。
A:そうだねー。部活ではSlackってのを使い始めた
からこれはおいおい紹介したいと思うけど。
とりあえずさ、叫ばせて。
「音読のない英語授業なんて〇〇だー!!」
ふぅ、、、ふぅ。
Q:そうとう、ストレス溜まってますねぇ。
A:だってさ、生徒黙ってこっちの文法解説
聞いてくれてるけど、正直お互い辛いん
じゃないかと思うのよね。
Q:でも、進度のかんけいもあるから進めるだけ
すすめないと、ですよね。
A:だからさ。キーノート(パワポでもいいけど)
で概略だけ作っておいて、画像で保存して、
それをGoodNotesに貼り付けて授業しようと
思ったの。板書書く時間減らせると思って。
そしたら生徒から有り難いお言葉。
Q:なんて言われたんですか?
A:「先生、後ろの方の生徒、字が見えません」
Q:ぬあぬーですね。先生のミスじゃないですか。
A:そうなのだよー。ちゃんと事前にチェックを
怠ったのと僕、目がいいのよね。
Q:そこかい。
A:だから、プロジェクター使ってやるってのは
ちょっともう、、、諦めた(笑
Q:じゃ、どうするんですか?
訳読でお茶を濁すんですか?
A:反転授業だよ。
Q:お。
A:せっかく作ったこのGoodNotesのデータ、
無駄にするかぁ!!ということで、
iPadの録画機能で解説しながら録画したものを
そのままYoutubeにアップロード
Q:ほぼほぼ再利用ですやん。
A:でもさ、これで文法や内容についてはしっかり
勉強して授業冒頭はそれでも聞きたいこと疑問に
思うことを生徒同士で話し合ってそれでもやっぱり
聞きたいところだけ板書で説明すればいいし、
浮いた時間、活動に使えるじゃん。
Q:なるほど~。でもそんなうまくいきますかねー。
なにか大どんでん返しがありそー。
A:やな予言するなよ、Q君(苦笑