日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その67 Zoomで授業する、その前に!(前編)

本日の動画
https://bit.ly/39N6XfS

 

Q:Zoom体験会盛り上がりましたね。

A:うん、3回で述べ50人ぐらいは

 参加されたんじゃないのかな?

Q:ホスト役にも挑戦していただいて

 よかったですね。

A:でも、色々気づいたことがあるので

 シェアをしていきたいけど、

 話し出すとキリがないんですよね。

 

Q:動画も長くなっちゃいましたね。

A:なので、前編後編に分けます。

 

1)

A:まず、「今なら教育系のメールアドレス

ac.jpやed.jpのアドレスをお持ちだったら、

そのアドレスで申し込みましょう。

Q:色々ある無料アカウントの制限がなくなります。

 

2)

A:パーソナルミーティングIDは公開しない!

Q:Zoom Bombingといういわゆる「あらし」

 行為が報告されるようになりましたが、

 安易なID公開が原因ということも十分あり

 えますので、気をつけましょう。

 

3)告知はクローズドの仲間内で! 

Q:告知をする際にミーティングIDと、

 セキュリティが強化されてパスワードが

 ランダムに振られるようになりました。

A:でも、告知をオープンにすることで、

 「誰でもそこに入ることができる」

 ようになりますから、変なことをされる

 可能性も高まりますので、クローズドな

 環境、つまりメール、会員制のフェイスブック

 グループなどでの告知に止めるべきでしょう。

3) ミーティングを開催する前に

   ブレイクアウトルームができるように

   チェックを入れておく!

Q:これがないとZoomの魅力半減ですよね。

A:これは参加者を少人数グループに分け

 (人数もこちらで指定可能)

 グループやペアで一定時間の間、

 交流させることができます。

Q:ただ、あらかじめHPにアクセスし、

 設定をOnにしておく必要がありますので

 HPにログインして、「アカウント」から

 マイ設定で、設定してくださいね。

 

4)授業でやるならファイル転送はカット、

  プライベートチャットも原則カット。

A:まぁ、最初は先生方がZoomに慣れる

 必要があるのでこういう付加的な機能は

 徐々に増やせば良いんじゃないか?と。

Q:ですよね。

A:あと細かいことは動画で解説してますので

 よかったらご一読ください。

 ではまた。