正実のなんでもICT相談室リターンズ その19 プレゼンテーションスライドの作り方①
本日の動画
https://www.youtube.com/watch?v=g8woUiywjYM
Q:G県の英語プレゼン大会、終わりましたねー。
A:今年も熱戦&ハイレベルでした。
Q:運営側としても色々反省点ありましたけどね。
A:まぁ、何か大会とか運営してれば、全く反省点
ない、Everything's gonna be alright!なんてことは
ないからさ・・・
Q:で、今週から通常運転ですか?
A:って、この段階で締め切り時間過ぎてるけどね。
Q:何やるんですか?
A:とりあえずさ、プレゼン作るときの基本的な
スライド作成の考え方まとめておこうと思って。
Q:何か学生さん相手に講習する時も「これみて
おけ」てやれますしね。
A:そだねー。
Q:で、どうします?
A:まずさ、「スライドのサイズ」について確認して
おくけどさ、2サイズあるんだけど知ってる?
Q:縦横比4:3が基本ですよね。
A:そう、縦3の横4、意外と四角に近いんだよね。
でも、スライドを作る前にここの設定を僕なら
変える。
Q:変えられるんですか?
A:keynoteなら右上の「書類」を押して、
下に「スライドサイズ」ってのが出るからそこ
をクリックしてワイドスクリーン16:9に
変える。
Q:そんなに変わるもんですか?
A:それについては動画で実際の比較があるんで見て
もらうといいけど、結構変わる。印象もね。
Q:うーん、ワイドスクリーンに対応したプロジェクター
使うなら圧倒的にこっちの方が有利ですよねぇ。
A:あとね、「余白を使う」「余白なしに写真を目一杯引き延ばす」
この二つを使うだけでも大事かな。
Q:余白を残すことで注目させたいものに没入しますね。
また写真をワイドスクリーン目一杯に伸ばすことで
その写真の世界に没入できますね。
A:そう、そういうことね。あとさ、こういうことが分かってると
無駄なアニメーションをどんどん省けて、写真で勝負できる
ようになると、スライド作る時間も削られるから。
スライド作りに一生懸命になってスクリプトを読み込む、
自分の言葉として取り込むことに時間が割けないのは
本末転倒だもの。
Q:ですよねぇ・・・