正実のなんでもICT相談室(97)Clicaで授業をよりインタラクティブに
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マサミのなんでもICT相談室
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正実のなんでもICT相談室(97)Clicaで授業をよりインタラクティブに
◆今日のレッスン動画(今日のレッスンでこんなのが作れます。)
◆今日使うアプリ Clica
◇iOS版
◇ Android版
◇WIndows版
Q:あー、コマッタコマッタ。
A:どうしたん?いつも以上に慌てて。
Q:だって来年研究指定で「授業でICT使え」
ってのと「アクティブラーニングやれ」
って言われて。研究しなきゃいけない
っていうんですよ。何やればいいんだか。
どっちか片一方だけでも大変なのに
両方って・・・。
A:こんなアプリ使ってみたら?
Q:なんていうアプリなんですか?
A:Clica(クリカ)っていうんだけどね。
教員側と、生徒側、それぞれ登録すれば
教員側から最大五択のクイズを出したり、
教員側から見せたい資料を配布したり、
その都度理解度をチェックするアンケート、
生徒側からもその都度疑問などをチャット
のようにメッセージ送信できるんだ。
Q:へぇ、結構使えそうですね。
A:うん、あれもこれも機能ありすぎても
しんどいでしょ。これぐらいシンプルな
ものでいいのかもしれないです。
ウリなのは
1)無料なこと
2)3大OSを全て網羅するので
スマホ持ってる生徒はほぼカバー
できること
3)機能が多岐に渡らないので
授業でスマートに使えること
4)発言数をカウントしてくれること
でしょうか。
Q:デメリットはないんですか?
A:鋭い。
ないといえばないんだけど、
敢えていうと、
1)質問をその場で入力するか、
あらかじめワードか何かにタイピング
しておいて、それをコピペしないと
だめ。
2)生徒から来たチャットのテキストなど
をテキストデータなどで保存できない
こと。
などがあるかな。
それでも、やっぱり手軽に使える点は
多くの先生方が使えるということで、
メリット大きいと思います。
「すごいこと」をやろうとせずに、
ちょっとした「集計」や意見集約などに
活用できたらいいんじゃないかと思います。
Q:どの場面で使えるか考えるとワクワク
しますね。教員側のどこでどう生徒に
考えさせて、どの機能でリアクション
させるか場面設定がキモかもしれませんね。
Q&A:ではまた来週!!
◇ClicaのHPはこちら
◇ClicaのFacebookPageはこちら
→https://www.facebook.com/clica.jp/
ブログ限定記事。 はい、ネットに出てる記事に難癖コーナー
うーん、これ
http://www.gizmodo.jp/2017/04/switch-to-projecter.html
に1万円投資するなら、赤札市場の
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=6964
こっちに投資するな・・・。
やっぱり光源の明るさが第一優先だとおもうんですわ。
その次は解像度。
といっても、授業でやるぶんには解像度、
最低限のものでもなんとかなるものですが。
ぶっちゃけ、そんなに高解像度要らないw
3万とかなら絶対にいいと思う。今はできたらエプソンで。
なぜならiProjection使えるから・・・。
まぁ、EZCast持ってるから
どこのプロジェクターだっていいといえばいいんだけど。
正実のなんでもICT相談室(96)ロゴをアプリで簡単に作りましょう。
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マサミのなんでもICT相談室
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正実のなんでもICT相談室(96)ロゴをアプリで簡単に作りましょう。
今日のサンプル動画
◆(今日のレッスンでこんなのが作れます。)
→
◆今日のレッスン動画
→ http://bit.ly/2nnSFLG
◆今日使うアプリ
■LogoScopic ( ¥0 )
→ http://apple.co/2mL6vLt
■PikPark (¥ 0 )
→http://apple.co/2ncZVtp
◾️Logo Foundry
制限ありで無料。
解除には以下の金額必要
Unlock Everything$6.99
Remove Ads$2.99
Q:今日はどうしますか?
A:先週、ロゴがなくて締まりがなかったでしょ、
MovieDropsを使ってかなりオリジナルなイントロ
を作ろうとしても枠に入れる画像がないことには・・・
Q:そうですねー。結局文字だけになっちゃいましたよね。
A:なので今日はロゴを作ってみようってはなしなんですが、
Q:はい。
A:ぶっちゃけ紹介したアプリどれかダウンロードして
ちょっと触ってれば一応それらしいのができちゃうので、
「ダウンロードしてください」 以上です。
Q:センセ、それ手抜きすぎじゃないです?w
A:いや、まぁ、今日はもう一つお知らせしたいことがあってね。
Q:なんです?
A:Q先生ってアプリどうやって探してます?
Q:まぁ、普通にGoogleってますけど。
A:そこでね、これから気にして欲しいのは
アプリのセール情報なんだ。有料アプリも恐らく普及目的に
無料でばらまいてることもあるんだ。
Q:でもそんなの逐一探してられないですよ。
A:そういう時に
http://www.appps.jp/today-sale/ とか
http://applion.jp/iphone/news/sale/ を
登録しておいてマメにチェックすると良いと思います。
あと、そういえば英語関係でいうと
オクスフォードアカデミック英英辞典が3600→1800円に値下げ中、
https://www.monokakido.jp/foreign/oldae/
とか、「コリンズ英語辞典 + シソーラス 2016 - Collins English Dictionary」
https://appsto.re/jp/TGyG0.i
春だからこそ必要、または、新学期の武器として買っておいて
損はないアプリが結構あったので・・・って、
半分こっちの告知になっちゃいましたね。
Q:ま、お役立ち情報ってことで良いと思います。
A:ではまた来週。
正実のなんでもICT相談室(95)IntroMateとMovieDropsでiMovieの表現の幅をさらに広げましょう。
◆今日のレッスン動画
→ http://bit.ly/2nNB1kN
◆今日使うアプリ
■MovieDrops
→http://apple.co/2n3tDlk
□でもセット販売の方がお得
■Video Editing & Compositing Suite for iMovie
→ http://apple.co/2lVneLo
Q:そういえば、先週のIntroMateの紹介って、
別のアプリとセット販売してるっていって
ましたけど、もう一つのアプリって紹介
しないんです?
A:あー、あれですか。
どうしようかなーと思ってたんだけど、
気になる?
Q:はい。是非紹介してくださいよ。
A:じゃ、僕もちょっとしか使ってないけど
わかる範囲で紹介しますね。
MovieDropは背景CGグラフィックを
使った動画を手軽に作成するソフトです。
ニュースのロゴとかで不思議な
背景ありませんか?
あんな感じのフラクタルな背景とか
を手軽に作るソフトです。
Q:これ、単体でどう使うんですか?
A:これ単体では大して役に立たない。
ま、これで動画を作っておいて、
iMovieの字幕を重ねるっていう
こともできるけど。
Q:それだけでもずいぶん印象は
変わりますね。
A:ただ、iMovieの字幕は
音源を別に設定しなきゃいけない
から一手間だね。その点、
IntroMateは字幕の動きと音源が
連動してるからIntroMateを使った
方がかっこいい気がしますよ。
どの道、まとめ買いしたら使う
わけですから。
Q:そりゃそうですね。
A:じゃ、とりあえず作ってみましょうかね。
Q:手順をお願いします。
A:
1)MovieDropsを立ち上げます。
2)Drops(テンプレートのことです)
から好きなものを選びます。
3)パラメーターを調節して
お気に入りの背景動画を作ります。
Color...色を変えます。
Saturation...彩度を変えます。
Brightness...明るさを変えます。
Pinch...つまんだように変形させます。
Twirl...ひねります
Shine...輝きキラキラが増えます。
このようなパラメーターを変え、
自分なりの動画を作ります。
作ったら録画ボタンを押します。
任意の時間まで録画できたら
もう一回ボタンを押して録画終了。
あとは書き出しをします。
Q:へぇ、簡単ですね。
高価なソフトを昔使ってたんですけど
もういらないですね。
A:んだね。あとはこれを先週紹介した
IntroMateで読み込んで字幕つけるだけ
です。
Q:超簡単!!
A:はい、ぜひ試してみてください。
Q:じゃ、これから僕も試しに作ってみまーす。
正実のなんでもICT相談室(94)IntromateでiMovieの表現の幅を広げましょう。
今日のサンプル動画
(今日のレッスンでこんなのが作れます。)
今日のレッスン動画
今日使うアプリ
IntroMate
でもセット販売の方がお得
Video Editing & Compositing Suite for iMovie
Q:うーん、iMovieって便利だけど単調ですよね。
慣れてくると。すごいアプリなんですけど、
特にiPad版では変更できないプリセットばかり
で「あ、これ、見たことある」って生徒に
言われるのが嫌なんですよ。
A:そういう時は大阪のMayumiMorita先生に教えて
もらったIntroMateってアプリ使うといいよ。
Q:これ、何ができるんですか?
A:例えば動画のオープニングとか、
だいたい背景は赤カーテンで、字幕って
パターンじゃない?だけど、これ使うと
もっとかっこいい背景、ロゴ、フォント、
画像、モーション、いろいろ選べるんだ。
Q:えー、めっちゃいいじゃないですかー。
A:しかも、BGMも変えられるからフリーの
SE(SoundEffect)を使ってホラーっぽい
のとか、コメディーっぽいのも作ろう
と思えば作れる。
Q:めっちゃテンション上がってきました。
A:詳しい使い方は動画にまとめたからそっち
を見ていただければと思います。
Q:春休みに練習してカッコいい動画
作れるように練習しておきたいと思います!
正実のなんでもICT相談室(93)GoogleSpreadsheet で翻訳に挑戦!
本日の動画
Q:さて、今日は何にしますか?
A:ちょっと気になる記事があってね。
Q:へぇ、エクセル・・・じゃなくて
マニアックですね。
A:はぁ?何言ってんの。
今や米国内でのICTはタブレット
よりGoogleChromeBookやWindows系
格安ノートPCが攻勢をかけてるよ。
GoogleChromeBookはネット環境
必須だけどGoogleDriveにはオフィス系の
ドキュメント、スプレッドシート、
スライドが用意されてる。
Q:で、今回はこのスプレッドシートの話なんですね。
A:うん。さっき紹介したブログの主、白井 暁彦 さん
は国際的に活躍されてる准教授さんだそうです。
このブログに書かれている注意事項はしっかり読んで
いただきたい。http://bit.ly/2mfPZB9
日本語での論文作成や論理構築、コンテンツに
磨きをかけること、こちらが第一優先です。
(世の中では、そうなっています。優秀なコンテンツ
があってこそ世界競争で勝負できるわけで。)
ただそれで忙しい人が少しでも英語での発信力を
高めるには、という観点で取り上げてようと思います。
翻訳に挑戦する、と。
A:うん、そういうこと。
Q:じゃ、まず今日のご指示を・・・。
A:うん。
2)使う関数は
=googletranslate(任意のセル,"言語1","言語2")
3)作業手順は白井先生のブログを参考に、
使いやすいように組み立てる。
4)一応白井先生のブログを参考に作ったシートは
こちらからダウンロード可能です。
*白井先生のテンプレは「ちょっとは英語
ができる人向け」だなぁ、と個人的には感じ
ますが・・・。
Q:なるほど。ちょっと生徒さんがいきなり
使うにはしんどいので先生方で改良する必要
はありますが面白いですね。
A:あと、このスプレッドシートでは翻訳した
セル内の単語の語数、文字数それぞれカウント
する関数を入れてあるのでこれは便利かもね。
Q:これですか?
=LEN(B2)-LEN(SUBSTITUTE(B2," ",""))+1
A:うん。ネットで検索して見つけたんだけどね。
考えることは世界中みんな一緒だね。
Q:これって、Excelでも使えるんですかね。
A:うん、さっき実験したら使えたよ。
Q:これ、意外と使える関数かもしれませんね。
作成しました。BGMと組み合わせるところ
大阪のMorita先生に紹介していただいたアプリ
があればiPadで完結することも夢じゃなくなって
きましたね。この場を借りてお礼を申し上げます。
ではでは。
ブログ限定記事 英語の語順について
ざっくりとした解説動画も作りましたので
ご参考に。
細かいことはいいから英語で文章
かければいい、という方はこちら
英語の基本から、という方はこちらも
こちらはちょっと上級者向けかも
「英語を勉強するのに何から始めたらいいですか」
とよく聞かれますが、断然「語順」です。
語順って、ようは「単語をどう並べたらいいか」の規則
であり、僕らが苦しんできた「文法」ってやつです。
ただ文法っていうと苦しい響きですが、「語順」っていうと
「あ、単語の並べ方ね」と心理的負担が減る気がします。
(あ、僕だけですかね。)
で、どう並べたらいいのかは田尻吾郎先生がまとめられた
このシートを見れば一目瞭然です。
はい、ブ厚い文法書を暗記していた
「高校時代」を返して欲しいですねw
http://www.benesse-gtec.com/fs/tajiri/guidance/pdf/gojunhyo.PDF
中学生版(こっちで十分
http://www.benesse-gtec.com/fs/tajiri/guidance/pdf/gojunhyo_jhs.PDF
動画で解説した表はこれらを再編集したものです。
英語の世界で習得しやすい語順から押さえていくと
いいと思います。
「〜が・・を( )する。」のパターン
例)「トミーがカレーライスを食べた。」
みたいな。
ある人物がある目標物に対してなんらかの動作をした
時に使う表現です。
多分「英単語3語で話せ」ってこれを念頭に
置いたんじゃないかな、と思います。
行動の対象になるのは
人でも、物でも構いません。
2)誰・何がーするースキップー詳細説明
「僕はココイチに行きました。」
He went to Coco-ichi.
このパターンや、この後に出てくる
「〜がいる・ある」パターンで問題になる
「前置詞問題」についてはまた後でやります。
3)動画では解説入れてないですが、
「〜がー( )するー〜さんにー・・を」の
パターンで( )の中には
「【〜さんに・・を】あげる、買ってあげる、作ってあげる」
といった動詞が入ります。
「父は私にその本を買ってくれた。」
↓脳内変換↓
父はー買ってくれたー私にーその本を
→My father bought me the book.
となります。
4)
使いまわせると一番便利なのがこのパターン。
「〜が〜さんを・・と呼ぶ」とか。
動詞のバリエーションが多く、このカテゴリーだけで
本1冊出るんじゃないかと思うのであれこれはやりません。
とりあえずここではcall「〜さんを・・と呼ぶ」だけ扱います。
<基本パターン2>「説明する文章」
「〜は・・だ」という説明や主観による判断をする時に使う
文章です。これも動詞によっていろいろありますが、
1)be動詞 基本的なイメージはA=Bです。
2)5感に関する動詞「look, feel, hear, feel, taste」
3)become「〜になる」
4)remain「・・のままでいる」
ですが、このあたりは動画を見ていただくとして、
についてですが、Be動詞は「いる・ある」
という存在を表します。
Your brother is upstairs.
(兄は、います、上の階に)
The book is on the desk.
(その本は、あります、机の上に)
こんな感じで使います。
ではここで、先ほど棚上げした
「前置詞問題」
について。前置詞とは
で使うものです。
日本語の助詞に似てるかな、と思います。
主格・目的格としては使えませんが。
この塊の仕事は、一番多いのは
「どのように・どこで・いつ・なぜ」
の部分で使われることでしょうか。
*高校では「副詞」って習うかもしれませんが
難しい言葉は避けたいと思います。
ここで使う、というわけです。
場所を表す前置詞は次の通り
at, on, in, from, into, under, near, over, around,
across, through, by, to
これは語呂合わせで覚えました。
田尻先生直伝です。
at, on, in, from, into, under, near, over, around,
後に風呂見んと、あんたにぁオーバーやらんど
across, through, by, to
あぁ苦労するバイト
いや、語呂の意味は
風呂屋の番頭とバイトの会話です。
どうでもいい。
前置詞の意味ですが、
今テレビCMでみませんか?
「ONは接してれば上でも下でもON
なんだ!!」と力説してるCM。
最初はイメージで覚えればいいと
思います。辻褄合わない部分は
そのうち出てきますが、出てきた
時に考えてください。
イメージで前置詞を覚えるには
「ナオトインティライミで覚える前置詞」
または
どら○もんで覚える前置詞
をご活用ください。
とりあえず、これだけ押さえておけば簡単な
エイブンは作れるか、と思います。