正実のICTなんでも相談室(35)おたより特集「先生、こんなの買ってみました(1)」
A:本日はスペシャルゲストに大阪のMayumi先生をお迎えして"The item I bought recently"という事で・・
Mayumi: 全国の皆様初めまして〜
A:ということで最近何か大きな買い物した、ということですが。
Mayumi: sonyHDR-CX670というビデオカメラを買ったんたんですよー。
A:また大きな買い物をしたんですねぇ。経緯を教えてもらってもいいですか?
Mayumi: バスレクビデオの撮影したいなぁ、と思っていたのと、普段も英語のスピーチの撮影をするのですが、以前までIpadで動画を撮影していたが容量が足りなくなくなってしまって・・・。
A: そうですねぇ。iPadってあれもこれもできて便利ですが動画撮影に特化しようと思うと容量の問題が大きいくなりますね。iPadProまで買おうとすると結構な値段(というよりノートパソコン買えますしね。)しますしね。
Mayumi: iPadへの不満も結構あったんです。パソコンにデータを移すのはめんどくさかったですし、iPadでは音声が綺麗に入らないのが不満だったんです。
A: あー、この辺りはアプリでなんとか対応できるとはいっても最終的には容量の問題もありますし。
Mayumi :最終的には、職場の人にsony HDR-CX270Vを借りて、声が鮮明に入るところ、ぶれないところ、軽いところに惹かれ、自分用のカメラがほしくなったんです。
A:やりたいことが明確化するとツールを選ぶ基準が明確になりますね。ここ、結構重要なところですね。みなさん、ここ、重要ですからね。さらに言うとこのポイントがわかるようになるにはまず「行動をする」ことが大事じゃないでしょうか。Mayumi先生の行動力、ここでは「同僚の持ってる機材を触らせてもらう」こういう積極的な行動によって「自分が何を必要としてるか」が明確になって、その状態で電気屋さんに行く、これがガジェット選びのキモだったりします。このカメラのいいところってどこですか?
Mayumi: まだ試してないですが、職場の人から借りたカメラでは、動画とりながら写真も自動的にとってくれます。それができれば…と思って。 さらに 空間光学手ぶれ補正がすごい!歩くと一緒にレンズが動いてくれるので、全くぶれません。 その分他のカメラより少し大きいですが、Ipadairより軽いです。そして何よりボタン一つで録画ができる手軽さ。
A:ずいぶん気に入っているんですね。気に入ったガジェットは使い倒したくなりますね。是非使い込んでいただいて「こんな活動してます」と達人セミナーでも報告してくださいね。まだまだこのカメラのポイントありそうですね!
Mayumi:mp4で保存できる、これはA先生のアドバイスですね。
A:そうです、ここは大きなポイントです。初期のビデオカメラでは各メーカーが独自の保存形式を採用してて動画編集をするためにわざわざmp4に変換しなければならなかったりしますからね、めんどくさいですし時間がかかります。だったら最初からmp4で録画してくれるカメラの方がいいよね。
Mayumi:しかも今はボーナス商戦前のモデルチェンジの時期なので、少しお安くなっていますよ~。
A:あ、これは家電も同じですね。この時期に型落ちを買うとほとんど機能が変わらないものがずいぶんお値打ちにゲットできます。逆に妥協したことはありますか?
Mayumi: SDカードではないところは迷いました。A先生のアドバイスにありましたから。でも直接USBで接続できるので、これはこれでいいかな、と思いました。あと、画面のタッチパネルの反応が少し鈍い気がするんですが、これは慣れれば大丈夫、と踏みました。
A:ちなみに、なんぼでしたのん?
Mayumi: 値段は、ヨドバシカメラで交渉の結果46800円でした! 今はカメラがプロジェクターとなるものもあり(sony HDR-PJ670)その場ですぐ見せれるものもあります。
A: へぇ、先生は電気屋さん行く回数僕より多いから情報たくさん持ってますねぇ。そうですかー。ビデオカメラ+プロジェクター機能なんて昔は夢のような話でしたが。ただ最大25ルーメンとなると自宅のダイニングを真っ暗にして見る、ぐらいのシチュえーっションに限定されますね。教室で使えると思うとちょっとがっかりだと思うので一応Cautionということで。さて、では最後にMayumi先生に全国の皆様に一言メッセージを!
Mayumi:私も最初はA先生にあれこれ聞きながら始めましたが使い始めて楽しくなってきました。是非是非、授業で動画を使ってみませんか?
A:Mayumi先生、ありがとうございました。