日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その54インタラクティブな授業を模索すると・・・

本日の動画:https://www.youtube.com/watch?v=gjrEppd63DE

Q:先週もお休みしてしまいましたね。

A:動画もギリギリ間に合わなかったり、色々ありましてね。

 師走って感じですね、色々と。先生がたもお体には

 気をつけてください。

Q:で、今週はどうしましょう?

A:前回、お世話になった某高校でのワークショップで

意外と反響があった「インタラクティブな授業に

するアプリ」について紹介したいと思います。

Q:以前紹介したKahoot!以外にも何かいいもの

ありますか?

A:そうですね。立命館小学校正頭英和先生に教えて

いただいたMentimeterもすごく使いやすいんですけど

今回紹介させてもらったのは鹿児島県立甲南高校

有嶋 宏一先生に教えてもらったWooClapをメインに

紹介したいと思います。

Q:何ができるんですか?

A:事前に作っておいた

Multiple Question, Pole,

Find on Image, Rating,  

Open Question, WordCloud,

Find a number, Matching, 

Prioritization, Sorting,

Fill in the blanks, などの様々な

アクティビティに加えて、Presentation

slideを読み込むことができるSlide,

Brainstorming, Videoを読み込むこともできる。

Q:でもデータ容量制限ありますよね?

A:まぁ、200Mまでなので、一旦Youtube

アップロードしておいてそのURLを貼り付ければ

いいと思うよ。

Q:なるほど。一番はその多彩なインタラクションを

授業の中に取り入れられることがメリットですね。

A:Kahoot!のようなファンな楽しみはないけど、

 発問の工夫をしてどんどん生徒の参加を促す

 ツールとして使ってもらえればと思いますよ。