日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その51 反転授業実際的なコツとは(1)

本日の動画

http://bit.ly/2KaR5tC

Q:さて、今日はどうしますか?

A:今月末に岐阜県大垣北高校の加藤先生の

 勉強会でお話することになったので、

 ちょっとその関連をとは思っています。

Q:最近よく質問あるのって反転授業系です

 よねぇ。岐阜県の機材では一切、実用化

 のめどがないですけど。

A:まぁ、意識がICTにむいてるからね。

 やりたいことといえば、そっちとかに

 なるよね。

Q:でも、GoodNotesの使い方とかは

 もうあらかたやったでしょ?

A:ただiOSになったタイミング前後で

 いろんな機能が追加されてるから

   GoodNotesも扱わないとな、とは

 おもうけど、新機能を使う暇がない

 っていう・・・

Q:まぁ、本当にそこにいる人の空白を

 うばう場所ですからね、あそこ。

 (遠い目

A:ということで、反転授業をする際に、

 気をつけるべきこと、特に学校のwi-fi

 を生徒に開放していない&生徒のセルラー

 回線で実施してる際、動画作るときに

 気をつけたいのは

 

 「動画の容量・サイズを気にする」こと。 

 

 です。どうしても各家庭通信費を削りたい

 ので定額プランが多いわけです。

 で、ちまたの「公衆的ワイファイ」も

 上手に使えばいいわけですが、

 四六時中マクドナルドやセブンイレブン

 ましてや高級なスタバなんてそうそう

 高校生はいけないわけで、そうなると

 一本あたりの容量を圧縮してあげる

 ことも重要かな、と思います。

Q:そこで使えるアプリとは?

A:Compressorというアプリ

https://apple.co/2CxHOHA

Q:まんまですね。

A:でも、無料で圧縮できるし(ただ、

 圧縮率を変えるのは有料版しかできない。)

 広告入るけど家で作業する分には問題ない

 ですよね。 

Q:まぁ、早く世の中のインフラがアジアの平均

 ぐらいになるといいですけどねぇ。

A:黒澤先生の話聞くと、

 日本はそういう部分後進国だよねぇ・・・