日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その47 AI英文添削サービスGrammarly追加有料版サービス"Proofreading"レビュー

本日の動画:

http://bit.ly/2lKByai

 

A:さて、長らく扱ってきたGrammarlyですが、今日で

 完結です。長かったかな?w

Q:で、どうなんですか?Proofreadingサービス。

A:結論から言えばネイティブがいないうちのような

 学校ならありなんじゃないかなぁ。どうしても

 「この辺の言い回しってどうなんだろう?」とか

 聞くに聞けないけど、そこそこ手が入って

 戻ってくる感じだよ。

Q:そうですねぇ。

A:あとは実際の手直しされたファイルも見てもらえる

ようにリンク貼っておくのでそちら見てもらえばと

おもいますよ。

Q:意外と早かったですよね、帰ってくるのも。

A:だって24時間かかるって言って、2時間も

 かからなかった時もあったしね。

Q:多分、英文の量が少ないからじゃないですかね。

A:ある程度細かいエラーはAIチェックでやっつけて

 いるしね。もしかしたらこっちのエラー訂正を

 ある程度トレースしてproofreaderに送ってるんかなぁ。

Q:だとするとこっちの意図も伝わりやすいですよね。

 で、全く難点がないんですか?

A:いや、ないわけじゃないよ。

 だって、「ここ直して欲しい」「ここ、こういう

 感じで書き直すとどうなる?」っていう細かい

 指示は出せないもん。せめてチャットウィンドウで

 やりとりぐらいできてもいいかなって思う。

Q:まぁ、たしかにそうですね

A:ということで、まだまだサービスとしては改善の余地

 ありですけど、とりあえずは「お試し」というか

 ある種、実験台としていろいろ試してみました

Q:でもある意味「英語を書く楽しみ」は増えましたし、

 「え、こういう語彙言い換えがあるんだー」という

 発見は単語帳にはない感じですね。

A:入れ替え語句候補を見ながら、辞書を引くのも

 意外と楽しいものですよ。ということで、

 余力があれば有料版も試してみてください。

 ではまた。

 

 

Proofreadされたワードファイルを見たい方はこちらから

ダウンロードしてみてください

http://bit.ly/2kCNkmX