日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室(68)ICTをここらで振り返る〜広く眺めてみましょう〜

Q:今週から授業の学校も多いんじゃないでしょうかね。

A:そうだねー。文化祭の準備に追われてる、そんな先生も

    多いんじゃないかな。文化祭こそICT特にタブレット

    活躍の時かもしれませんね。

Q:なんかおすすめあります?
A:これなんて面白いですよー。ダイナマッパーっていう

   プロジェクションマッピングが体験できるアプリ、

   有料ですけど。http://apple.co/2bzBKBp

Q:へぇ、こんなのがアプリでできちゃう時代なんですねぇ。
A:そうなんですよ。他の方がやってみた、動画をアップして

   ますのでご参照ください。http://bit.ly/2bbcBA1

Q:そういえば、この間生徒が言っていたんですが
A:うん?

Q:検索する時に普通僕らてGoogle使うじゃないですか。

    いや、Yahoo!でもいいんですけど。そういう検索エンジン

    を使うのが当たり前だと思ってたんですよ。
A:で生徒さんはどうするって?

Q:youtubeとかTwitterで検索するんですって。あと

    インスタグラムとか。
A:へぇ、そうなんだー。でもそれって理にかなってるかもね。

Q:どうしてです?
A:だって、「〜やってみた」じゃないですが、

    動画で様子や解説を視聴したほうが理解が早い

   というのもよくわかるはなしだよね。 

Q:使い方がこなれてきたったことですかね。
A:そうかもしれないね。

    でも、今日話すつもりだった事と関連するかもね。

    まずはこれみて。

     図1 http://bit.ly/2bzHkE3

Q:ICT教育を段階的にまとめたんですか。
A:そう。で、このメルマガで扱ってるのは

    ICT1.0〜2.0のレベルかな、と。

Q:多分そのあたりで苦労されてる先生方が

    多いと思います。
A:つまり、黒板の代用の時代を通して機器の使い方、勘所

    がわかって、それからもっとあれもこれも、になって

     3.0が「すごい先生たちのレベル」なのかな、って

     気がします。いきなりそこを目指す必要もないかな、と。

     いいじゃないですか、黒板の代用からはじめても。

Q:気楽に、細く長く、ですね。
A:そう、じゃないと教員がつかれちゃいますもん。

Q:じゃ、そんなかんじで、
A:2学期(後期)もがんばりましょー!!