正実のなんでもICT相談室(60)プレゼンテーションソフトと動画編集ソフトでタイマーを作る(初級篇)
Q:今日は節目の60回ですね。108回まであと48回に
なっちゃいました。
A:そうですねー。半分超えたわけですから、感慨深いですね。
しかも明日6月29日は38歳のマイバースデーです。
アラフォーになってる実感はありませんが、
これからも頑張りたいと思います。
Q:で、今日は何を?
A:先日の茨城であった川島先生主催(?)の研修会で
胡子美由紀先生の活動紹介で出てきた1-minute monologue
で使ったタイマー、欲しいって先生からメールきましてね。
Q:そのネタってやりませんでしたっけ?
A:だっけ?まぁ、復習も大事だし、動画も新しく作り直すから
いいんじゃない?ということで質問きたら即対応、
がこの相談室のスタンスだし、いいじゃん。
Q:ついでに動画編集ソフトにも慣れていただきましょう。
A:今回は初級篇だから簡単な作り方を紹介するよ。
Q:必要な機材はなんですか?
Q:なんか、アップル社の回し者みたいですね。
A:ウィンドウズならパワーポイントとムービーメィカー。
Q:なるほど。要はプレゼンテーションソフトと
動画編集ソフトがあればいいんですね。
動画編集ソフトだけでもいいんじゃないですか?
A:使えるフォントが動画編集ソフトでは限られちゃう
表現の幅は広がると思うよ。
基本的な作業としては、
1)プレゼンテーションソフトで字幕を作る
2)画像に変換する。
3)動画編集ソフトに画像を貼り付ける。
4)BGMを貼り付ける。
5)貼り付けた画像の表示時間を調整して
全体の時間が1分+αになるように
設定。
以上だ。
Q:なるほど、簡単っちゃ、簡単ですね。
A:そうだね。色々ここから膨らませられるけど、
例えばHRでテーマソングとか決めてれば、
ずっとそれ使ってあげるのも一つの手だよね。
1分だと「あ、だいたい、この曲のここまでくると
そろそろ終わり」ってわかってくるから、たぶん、
字幕を見なくてもいいんだけどね。
Q:動画にしておくと、iPadからだと読み込みやすい
から便利ですけどね。
A: ということで細かい作り方はこちらの動画で
ご確認ください。今回はKeynote+iMovieを使用して
ますが、ウィンドウズユーザーの先生方は
PowerPoint+Movie Makerで試してみてください。
動画はこちら→
次回のタイマーの見本はこちら
次回はこんなタイマーを作ってみたいと思います。