正実のなんでもICT相談室リターンズ その75 発音確認サイトYouglish!活用法!
本日の解説動画
◆発音比較サイトYouGlishを活用しよう!
⇒ https://youtu.be/02oGAZyUg_g
◆YouGlish活用講座応用編
⇒ https://youtu.be/2-VsPY1Cis4
Q:教科書で出てきた本文とかフレーズ、
実際の生の現場ではどんな感じに
使ってるか調べることってできない
でしょうか?
A:Youglishってどう?ある単語やフレーズを
検索すると、Youtube動画を検索してくれて
その単語やフレーズが使われてる動画を
表示してくれるよ!
Q:いいですねぇ。
to do what you belive is great work
こんなちょっと調べづらい一節、
連鎖関係詞って言うらしいですけど
こんなの解説するよりも、what you believe is
のスタンフォードスピーチ以外にも出てきます。
A:believe以外のthat節をとる「言う・考える系」に
入れ替えて検索してもいいしね。
Q:結構使えます。
A:しかもね、これ、英語・米語・豪語で
そーとしてくれるから、地域ごとの違いも
体験できる。
Q:使い道も色々工夫できそうですねぇ。
A:紹介したので逆に「こんな使い方できるよー」
ってフィードバックももらえると嬉しいです。
Q:ですねー。
正実のなんでもICT相談室リターンズ その73 ノートアプリ界のチェンジメーカー現れる!Neboの紹介。
本日の動画はこちら
Q:あれ?今日は前回のアンケートの内容じゃない
んですか?公約違反ですね・・・
A:うん、、、なんか煮詰まっちゃって。
そんな時に、Youtubeのamity_senseiが
すごいアプリ紹介してたからこっちの
話をしたくなって。
→amity_sensei
https://www.youtube.com/channel/UCcXtyjK8wagT5LWS5bBgPPQ
Q:なんですか?
A:Neboっていうノートアプリなんだけどね。
Q:あれ?GoodNotes使ってるじゃないですか。
A:でもね、amity_senseiの巧みな紹介動画で
ポチってしまったわけですよ。
Q:何がすごいんですか?
A:以前、mazecっていう手書きアプリを紹介
したじゃない?あれを凌駕する手書き感、
しかも
1)消したい文字はぐちゃぐちゃって書けば消える
→この体感は快感です。やめられません。
2)下線を引くと「見出し」二重下線を引くと「大見出し」
3)指でダブルタップで「テキスト化」
4)マルチランゲージ対応。
5)手書きの図解を「変換」であたかも
に変換してくれる!!(ぎょえー!
って、伝わるかな、この書き方で。
Q:でも、無料でこの機能使えるなら、
まずダウンロードして貰えばいいですよね。
A:うん。この手書き感は破壊的イノベーション
だと思う。手書きノートアプリの勢力図を
変える可能性が出てきたと思う。
Q:えらい、肩を持ちますね。
A:ただね・・・
Q:ん?
A:PDFが読み込めないんだよー
Q:あー、それは先生の授業動画作る上で
大きなマイナスですねー。
A:うん、だけど、今後どんどん開発を進める
意欲も見せてるので1、2、3と、GoodNotes5
を抜くぐらいの使い勝手を獲得していくと
思うので大注目です!!
HPはこちら:https://www.nebo.app/ja/
アプリのダウンロードはこちら↓
Android:https://bit.ly/2yx5M7x
windows:https://bit.ly/2ZAZyi3
*え、マジか、windows版があるのは今発見した。
G県はサーフィスGOを配給してるからこっち
のインプレは必ずします!
(でも試用なしで1150円課金か・・・
そりゃないぜー!!涙)
正実のなんでもICT相談室リターンズ その73 Zoomで授業やって、それで終わりですか!?同期型授業の工夫。
今日は豪華版二本立て
前編:
後編:
Q:なかなか吠えたタイトルですね。
A:やっぱりさ、オンライン授業でその時間拘束する
「意味」って考えてあげないとさ・・・
Q:Youtubeでオンデマンドで見られるほうが生徒に
とっては利便性高いですよね。早送りできるし。
タイムラインで「ここ!」ってポイントだけ見られる
ほうがいいし。
A:ということで、Kahoot!を先週紹介したんですけど
日本一大きい大学のN大学高校のT先生から
教えてもらったQuizizzを見たら、もうそっちに
鞍替えですよ。もうKahootには戻れない!
まずはアカウント登録から!無料です、基本。
Q:Kahoot結構いろんな機能使おうと思うと有料じゃないと
辛いですもんね・・。
A:そうそう。
Q:特にオンライン授業だったらこっちの方がいいですね。
A:Kahootだと設問が生徒端末で見られないけど、
これなら設問も読めるし各自のタイミングでどんどん進め
られる。
Q:最初は匿名でやったけど、今はクラス番号名前入れさせて
「これで出席とるぞー」って言ってますね。
A:ちょっと、このタイミングにやる「意味」みたいなものを
演出してます。あと、やっぱり上位の子たちは他との競争
でちょっと「刺激」になるかな、と。
Q:Google formやMicrosoft Formsにはない刺激ですね.
Q:Kahootにはない特徴ありますか?
A:
1)音声を聞いて(教員が吹き込む必要がありますが)
ディクテーション(自由記述)させたり、
2)4択でも複数回答が可能だったり、
3)アンケート機能的にも使える。
Q:幅が広いですね。
Kahoot!よりバラエティある。
A:うん、ってことで細かい使い方は動画の方で。
Q:これを使うだけでも「その時に、みんなでクイズ大会に
参加した」っていいですよね。回答結果を元に、解説動画
作ってもいいですしね。
A:コモンエラーから学ぶ、これも他者からの学びだよね。
Q:「そこに生徒がいる意義」皆さんも考えましょう。
正実のなんでもICT相談室リターンズ その72 動画授業で生徒のエンゲージメントを高めるには
本日の動画
Q:はい、ということで先週のつづきですね。
A:先週動画作れんかったしねぇ。
Q:口内炎酷かったですね。
A:体調管理には十分皆さんもご留意ください。
Q:ということで先週はKahoot!の質問に
答えましたが他にも生徒のエンゲージメントを
高めるような仕組み・仕掛けってありますかね?
A:そもそもさ、エンゲージメントを高めるには
どうせなあかんと思う?今の動画授業の問題点
って何?
Q:まずは20分でも「ずーっと先生の話を聞き続ける」
って状態が続くことですよね。あれ、思ったより
しんどい、って生徒も言ってました。
A:だよね。ALとか言ってやってきたにもかかわらず
いきなり「俺の話を聞けー!」の昭和に逆戻り。
ありえないよね。
Q:はい、下手すると生徒聞いてるフリして
画面録画して、別のことやってる生徒いると
思います。
A:なんでそう思うの?
Q:画面録画した方が、見返せるし、わからんって
思ったら巻き戻せるし、ノート真面目に取ってたら
「ここで止めたい」と思った時に止められる
じゃないですか。
A:オンライン授業<Youtube 説有力ですね。
Q:本当にそう。ということは、録画だけして
別のことやっていよう、では
生徒のエンゲージメント0ですよね。
A:じゃ、どうしたらいいんだろうねぇ。
Q:授業の前にできること、オンライン授業中、
授業後、それぞれできることを分けて
考えることができますよね。
A:そうだね。
<授業前>
1)予習した内容についての質問の回収
ーgoogleform / MS formsの「記述」アンケートで
の回収→オンライン授業内で答えてもらえるかも
と言う期待がエンゲージメントアップ
ー他の生徒の質問からの学び
「あぁ、それ、私も聞きたかった」
→その時間にオンライン空間にいる意味
ありますよね。
2)授業内・特にウォーミングアップ
Quizlet Live!でウォーミングアップ
オンラインで「同じクラス・学年の誰かと
協力して単語クイズ」に挑むことで擬似的に
協働性を体感。(これが一番今生徒が渇望
してること。Breakout Room / sessionを
使えるなら絶対に使った方が良い。)
3)授業内ーmentimeterやwooclapなどを使って
「その場でアンケート・発問」リアルタイム処理
で「その時間にオンライン空間にいる理由」を
作り出す。
Line形式"Speech Bubbles"形式の質問で
「臨機応変に質問ができるー参加の意味が出る」
自己効用感も感じられる。一方通行の講義型授業
はむしろ自己効用感落ちると思いますよ・・
授業後ーさらに質問をGoogleForm/ MS Formsでやりとり。
この辺りはClassiやEdmodo、Youtubeに動画
アップであればコメント欄でのやりとりなど
やりようはあるかな、と。
Q:いずれにしても、今回のコロナで生徒同士の
つながりが希薄になっていることも気になるところです。
A:その繋がりの起点になれるような授業デザインができれば
最高ですね。
Q:とはいえ、最初からハードル上げるのはしんどいので
やれそうなところから紹介させていただきました。
A:何かの参考になれば幸いです。ではまた。
正実のなんでもICT相談室リターンズ その71 動画授業の可否は別にしてその後に来ることを予測・・・
Q:本日A先生、口内炎が酷くてまともに
しゃべれませんので動画はお休みです。
A:申し訳ないです。
Q:で、京都のN先生からお題をいただいてます。
「カフートを授業で使おうと
ふと思いついたのですが、
学生から1人一問問題作らせて、
それ統合してクイズ作るとかしたいんです。
操作ややこしいですかね?
さくっとできます??」
A:でも、本当、動画授業やること、
リアルタイム配信とかばっかり考えてるけど・・・
Q:生徒に思考させたり、表現させる、または
評価のこと考えないとダメっすよね・・・。
じゃ、A先生、質問への返答お願いします。
A: Kahootはですね、実は問題の元になる
Excelファイルを先にDLしておき、
エクセル上で作業をしてから、
kahoot上でそれを読み込むことができます。
Q:まずはアカウント作って準備をお願いします。
A:アカウントができたら、右上にある
CREATE のボタンを押します。
Q:CREATE A NEW KAHOOT!ってのが出てきました。
A:
1)左上のnew kahoot!で新規作成します。
2)で、何も無い段階で、左下のimport spreadsheet
をクリックします。
Q:spreadsheetって聞くと「何それ!?」って驚く
先生もいるかと思いますがエクセルって、
マイクロソフトの商標なので、、、大人の事情
なんでしょうね。でも、importするものまだ
作ってないのにいいんですか?
A:ムムッ、いいんです。
そこがコツなのです。
1. Download our template
をまずクリックすると任意の場所にファイルが
保存できます。その後の指示も書いてあります。
2. Fill it out and save as .xlsx
3. Drag and drop it here
なので、前もってDLしておくといいですね。
Q:ではN先生への回答となると・・・
A:このファイルを何らかの形で配布して
Q:そこもどうやって?をざっくりでいいので
解説してください。
A: 考えられるのはDropbox、Google Drive、
Onedrive、iCloudあたりかな?と思うけど。
1)一旦、自分のアカウントの任意の場所に保存。
2)ファイル上で右クリックすると「共有」設定が
だいたいあると思うのでそれにチェックを入れる。
3)共有リンクがコピーできるのでそれをコピー。
4)できればbit.lyみたいな短縮メールアドレスで
共有リンクを短縮化
5)もう一つ丁寧にするならhttps://qr.quel.jp/
を使ってQRコード化すれば、いいんじゃないかな。
Q:今時の学生、パソコン持ってないかもしれません!
A:あ、うちの高校生のことね。はいはい。
そういう人はGoogleの無料アカウント作って
もらってGoogle Spreadsheet っていう無料の
表計算ソフト使って貰えばいいんですよ。
Q:あ、なるほど。それで、問題と答え作って
このspreadsheetに入力して保存して送り返して
貰えば・・・
A:各生徒からのファイルを開いてコピペすんのが
この方法だと面倒だけど、他の生徒から改竄される
可能性が潰せるかな。
信頼できる生徒なら、「共同編集作業」で同時に
一つのファイルに生徒たちが書き込んでいくのも
面白いかも。
そのやり方はまた次回にでも。
Q:ではまた。
正実のなんでもICT相談室リターンズ その70 WinでもMacでもできる簡単な授業動画の作り方
本日の動画:https://bit.ly/2ViSNPw
Q:さて、いよいよ、オンライン授業をせざるをえない
状況になりました。
A:今日は緊急性が高い「授業動画の作り方」復習です。
Q:Youtubeアナリティクスでも、「動画」「授業」に
検索ワードが集中してるのも事実ですしね。
とういうことで、今日は以前チラッと紹介しましたが
Zoomでできる「授業動画作成」を紹介します。
A:まずは、動画のベースにする素材を用意します。
Q:これは最悪Wordとか一太郎で作成した文書ファイルでも
いいと思います。ちょっと書き込んだりはできませんが、
それでも「ないよりまし」ですねー。生徒に配布してる
プリントのデータファイルをそのまま、またはPDF
ファイルにすると慣れてない生徒にとっては
メモも取りやすくていいと思います。
A:次にZoomの画面共有のボタンを押し、
共有する元を選択します。ここで、今開いた
文書のアプリケーションソフトを指定します。
wordならwordを指定すれば、その画面を共有元に
していされます。
Q:これで「レコーディング」を押せば録画されますね。
A:Wordやパワポなどを操作しながらお話ししてもらう
だけで講義動画が作れます。ただ注意しないといけない
のは「終了」しないと、動画ファイルへの変換が行われ
ないこと、変換されたファイルはZoomのアプリケーション
フォルダの中に日付ごとに生成されるので、場所を探す
のが苦労するかもしれません。
Q:細かいコツはとりあえずおいておいて、まずは始める
ことが大事なのだと思います。慣れや完成度は後から
付いてきますから、まずは作り始めましょう。
A:その必要があれば、ですけどねw
正実のなんでもICT相談室リターンズ その69 iPadをコロナから守りましょうー。
(今回、iPadのみで動画を作ってみました。
新しく自分への試みとして、Luma Fusion
というアプリで作ったので不慣れな部分が
ありますのでご了承ください、音量調整
とか。ただiPadのみでここまでできれば
すごくないですか?
https://apple.co/3ck4qvo ¥3690有料です)
Q:さて今日はどうしますか?
A:まぁ、本当にコロナ・コロナって感じなので
気分を変えて外で収録しました。
Q:って、世の中緊急事態制限じゃないですか。
A:だから人がいない公園で撮影してきましたよ。
「春を届けるために、ね。」
Q:何カッコつけてるんですか。
A:まぁ、いいじゃないんの。
Q:で、今日はどうしますか?(2回目
A:いや、気分変えるっていったけど、
こんなニュースみてね・・・
Q:うわー、盲点ですねぇ。
タブレット経由が疑われてるんですね。
プログラミング的なウィルスだけじゃなく
本当のウィルスからもiPad守らなきゃいけない
って、本当、ディストピア。
A:まぁ、自分のタブレットを貸すとか
共有するわけじゃないけど、
確かに、除菌シートとかでガシガシ拭けたら
その方がいいよね、って思ってさ。
Q:で、何買ったんですか?
A:これだよ。ケース。
Q:おぉ、これはいいですね。
A:だって、
1)手でiPadPro10インチを片手で持っても
安定感ある
2)スタンド使って立てられる
3)完全防備だから外装をガシガシ拭ける
4)各端子が防備できるからちょっとした
雨が降ってきてもなんとか大丈夫
(生活防水ではないので注意!)
Q:しかも3千円切るっていいですよね。
でも、今まで使ってたSmart Keyboard
のdodocoolのキーボード使えないですね。
A:これも悪くはないんだけど。純正より安いし。
smart keyboardって、iPadと密着してないと
使えないんだよ。
Q:今時密着って危険ですよね・・・って
iPad関係ないでしょw
A:ただ、iPadから充電できるとはいえ、いつも
くっついてると寝転がったりとかして使うときに
面倒だし、なんか、「iPadとKeyboardは離れて
ていいかな・・・マウスも使い出したしな」
って思い始めてね・・・そうなるとフルカバー
でもいいわけですよ。
Q:たしかに。この間Keyboardも買われてましたしね。
A:これね!https://amzn.to/2XyghS5
これはめっちゃいいですよ。三つ折りでしまえる
し、ガチャーン!って感じのメカ感。そして
フルアルミの質感。
(さっき見たら、メーカーと外見が若干違うけど
https://amzn.to/2V7wfB3なんてのもありました
けど、見た目カワイイから女子はこっちも
いいかも。)
Q:先生好みですねw
A:ま、そういう感じで、とりあえずiPadは完全防備
ってことで・・・。
Q:安全第一で、生きぬきましょう!!
A:だね。
Q:最後、告知でーす。
A:また、Zoom交流会をしたんですが、茨城の川島
先生とZoom達セミやろーという話になりました。
まだいつやるかは決めてませんが、スライド作り
の達人の川島先生に必殺テクニックを教えてもらう
的な流れを考えていますが、また、ちょっとやり方
や講師をT先生と相談したいと思いまーす。
Q:希望等ありましたら、達人セミナーT先生まで
リクエスト投げてくださいねー。
連絡先はメールマガジン「英語教育の達人をめざして」
を登録して連絡先を探してくださーい。
A:ではまた!!