日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その49 ネタがない時の棚からひとつかみ「おすすめYoutubeチャンネル編」

Q:今日はお休みだったんですけど、メルマガ

 の記事書けなかったんですか?

A:う、うん、、、娘と動物園いってたら

 時間があっという間に・・・(言い訳

Q:でも楽しみにしてる人いると思うんですけど。

A:じゃ、じゃぁ、、、禁断の棚からひとつかみ

 「たまには授業に直接関係なさそうだけど、

  役立ちそうなYoutubeチャンネル編」

  いってみよう!

Q:谷口編集長の許可降りるかわからないですねw

A:あはははは・・・・(白い目

Q:で、何からいきますか?

A:今日取り上げようと思うのは三つ。だけど、

 すでに大量のアーカイブがあるから

 興味ありそうなものからみるといいかもね。

 まず第一位は「中田敦彦Youtube大学」

 これみて、自分の授業動画のあり方考え

 ちゃってます。クオリティ高い。

 ポイントが頭に残る。

 次世代の授業ってこうあるべきかもって

 考えさせられるとともに、授業者である

 中田敦彦さんの「面白いと思ったことを

 伝える」ってコンセプト、僕ら教員が

 忘れちゃってませんか?って思うので

 バリバリ現役世代の先生方も訝しがらずに

 一度見た方がいいと思います。

 https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw

 

Q:いきなり第一位ですか。

  なんか、Youtube的ですね(w

  じゃ、第二位行きましょうか。

A:第二位はせやろがいおじさんですね。

 https://www.youtube.com/channel/UCe6tWL2GoemBsKFLyn5ZpgA

 沖縄に移住したお笑い芸人さんが沖縄の

 素敵ーな海を背景に世論を高速でぶった切る

 わけですけど、そのお笑いのエッセンスと

 弱者に向ける眼差しって僕ら教員も忘れちゃ

 いけないなーって思ったのでとりあえず

 押さえておきましょう。短いって正義

 ってのが僕ら教員世代とYoutube世代の

 一番乖離してるところだと思うので

 そのスピード感体感しましょう

Q:じゃ、はえある三位。

A:逆やろがいw ま、面白い。

 じゃ、三位ってことで、

 メンタリストDaiGoさんの心理分析してきたhttps://www.youtube.com/channel/UCFdBehO71GQaIom4WfVeGSw

 ですね。僕ら学習法とかなんとなく自分たちの

 経験則で語りがちなので世界の論文を引用した

 裏付けのある学習法を紹介してるんですが、

 基本、ニコニコ動画の有料会員への前振りって

 いう位置付けですがそれでも我が身を振り返る

 にはちょうどいいかな、と思いますよ。 

Q:結構僕らが言いそうなことをバッサリと

 切ってくれてますよね。

A:今日もArishima先生がブログで

 「語彙の定着について考える」

http://arishima.hatenadiary.jp/entry/2019/10/22/115945?fbclid=IwAR2v2eIC25WEY3ZwtWuLt42hqyVDr1CHptvXv-ac2wEdzPfLRlq03CCC_ZE

 と題してスタディハッカーの記事について

 書かれてましたが、僕らも裏付け、引用元

 を丹念にあたるなどして

 「サンプル数1(自分)」みたいな

 独りよがりの学習法を生徒にあんまり押し付け

 ないようにしたいものですよねー。

Q:独りよがりの学習法を押し付けないで言えば

佐藤誠司先生が書かれた

「英文法、何を重点的に教えるか」

https://amzn.to/32Mmb25

これ読むと、授業でどうしてもいいがちな

「はい、これでますよー」がいかに嘘かってのが

よくわかる。はい、僕はなんども嘘を言っていた

ことがわかってこの本読んで良かったです。

A:だよね。閻魔様に舌抜かれるもんね。

 ま、今日はこの辺で終わっとこうかね。

 知らん間に1500文字近くなってる。

Q:まぁ、アプリネタじゃなきゃ書けるってこと

 ですね。

A:シバリがあるからねw

 ということで今日はホリデースペシャルでした。

 ではまた。