日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その45 オンライン(AI?)英文添削サービスGrammarlyを使ってみる

本日の動画:http://bit.ly/33Z7M3l

Q:あれー。今日は忙しそうですね。

A:うん、スピコンの原稿も書かないといけないんだけど・・・

Q:生徒が書くんじゃないんですか?

A:一応LINEで連絡取りながらいろいろ相談して

 書いてんだけどね。

Q:うち、ALTいないから大変ですよねー。

A:本当だよ。

Q:でも、ICTの力でなんとかならないんですかね。

A:ってことで、なんとGrammarlyを自腹切って

 課金版のPremiumになったんだよね。

Q:うわ、ボーナス時期だからって・・・

A:年契約だと月千円ちょっとなんだもん。

Q:まぁ、DMM英会話で講師に「これ添削して!」

 っていう荒技を駆使する超弩級爆笑

 スタンダップコメディアンさんも

 いるようですけど」

A:でもさ、それにしたって月数千円するわけじゃん。

Q:レギュラーで払い続けるのは考えちゃいますね。

A:そう思うとボーナス月にポンと年課金するって

 のは悪くないと思わないかい?ネイティブ雇う

 こと考えればさぁ・・・

Q:それ、奥さんへの言い訳ですよね?

A:いや、そもそも妻には黙ってるw

Q:それはそうと、これ、何がいいんですか?

A:無料版だと、ちょっとした僕らでもやっちゃい

 そうなミスをちょちょっと直してくれるよ。

Q:あー、だったら学生さんの英作文をこれで

 ざっとだけでもチェックしてくれると訂正

 ミス減りますよね。

A:枚数かさむと僕らもちょっとミスでイラッと

 することもあるけど、Grammarlyはどんだけ

 チェックしても、どんだけおんなじミスしても

 直せば「よくなりましたね!」と褒めてくれる。

Q:これは励みになりますね。で、有料版にすると

 どう良くなるって言うんですか?

A:うーん、それはまた来週。 

Q:えー・・・ひっぱるなぁ・・・

A:ぜひみなさん、来週まで無料版でいろいろためして

 ください。そうすれば課金するとどう良くなるか、

 その違いがよくわかりますので。