日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その10 GoogleFormで楽々アンケート集計(後篇)

今週の解説動画→

https://youtu.be/3KNOfORcNDk

 

Q:さて先週の続き、というかGoogleFormアンケートの結果ですね。

A:さて、結果は・・・

Q:結果は・・・

A:解説動画をみてくださいw

Q:それだけじゃ、終わっちゃいますよ、今日の記事。

A:そうですね。とりあえず手順を確認しましょうね。

1)グーグルアカウントを作成

2)https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

       にアクセスする。

3)アンケートを作成。

4)右上にある「送信ボタン」を押します。

5)送信方法の真ん中、リンクタブを押します。

  (URLを短縮にチェックを入れると短くなります)

6)個人的にはこのURLをQRコードにしてプリント

  等の配布物に印刷すると使い勝手が倍増すると

  思います。

  *QRコード化にはhttps://qr.quel.jp/

  を使っています。タブレットの場合はQRコード

  するアプリを使ってもいいと思います。

はい、そんな感じであとは生徒さんが手持ちの携帯で

アンケートに答えてくれればいいですね。

一人一回しか回答できないようにするには、

歯車マークを押し、

1)回答を1回に制限する

2)メールアドレスを収集するにチェックを入れて、

同一アドレスをハネるとか色々対策は考えられます。

1)はグーグルにアクセスする必要があり、アカウント

を持ってない保護者とかはパニックに陥る可能性が

あるのであんまり・・・使わないほうがいいかも、ですね。

そんなこんなで配布したアンケートは・・・

Q:一瞬で集計が終わる・・・

A:しかも、「回答」タブをタッチして右上の緑のボタンを

押すと・・・

Q:あ、エクセルデータでダウンロードもできる!

(厳密にはエクセルではなく、グーグルドキュメント上の

オフィス互換ソフトであるスプレッドシートですが、

エクセルですぐ使えるので問題ないです。ダウンロード

する時はエクセル形式で落としましょう。

この辺りは来週動画で。)

A:はい、ということで便利なことだけはわかってもらったと

思います。カフートよりも集計機能はこっちの方が優れてるかな、

という気がします。

Q:カフートはエデュテイメント的な要素は抜群ですけどね!

A:ということで皆さんも一度は触ってみて、体験して

 使う・使わないは決めてください。

    次回はGoogleFormを使って小テストを作る場合について

 を扱います。ではまた!!