日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室リターンズ その1:Quizletを使い倒す

昨年7月にフィナーレを迎えた「なんでもICT相談室」ですが、

先日の達人セミナー@姫路での反響、別室でのブログ再開の反響も

あり、復活することにしました。公務もありますのでもしかすると

しばらくは「おもしろ動画」と「使えるアプリ」を交互に紹介する

形になるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

Q:さて、本格始動となりましたね。どのアプリからいきますか?

A:やっぱりQuizletでしょう。先生たちの働き方改革(意味のない

形だけの時短じゃなくて、仕事の高効率化を意味したいと思います。)

のためにも、役立つアプリ、役立つ使い方を紹介していきたいと

おもいます。

Q:おぉ、なんか気合い入ってますね。とりあえずはアカウントとってもらう

ところからですよね。

A:うん、そうだね。まずはこちらの解説動画をみて、アカウント作成

から簡単な「学習セットの作成」までやってみてください。

https://youtu.be/c4MIzZ9HWpU

Q:有料と無料の違いってなんですか?

A:1)作った学習セットの公開・非公開、

      2)生徒・クラス管理の可否、

      3)QuizletLiveでの出題方法の変更の可否

かなぁ。

Q:でも、よく考えるとみんなで使うっていうなら、

      無料版で初めてもいいですよね。

A:うん。そうだね。無料版でとりあえず十分。

Q:なにがいいんですか?

A:パワポで作ってたフラッシュカードがエクセルに打ち込んだものを

      コピペしていけばいいだけだからめっちゃ楽です。教科書付属

      データをそのまま貼り付ければいい、って場合もあるから、

      教科書データが新出単語リストをエクセルデータでだしてたら

      コピペ2、3回でフラッシュカード作れちゃうっていう。

Q:これ、知らないと本当に損ですよね。

A:うん。だからお願いなのでまずアプリをゲットしてアカウント作って、

     試してほしいな、と思います。

Q:よろしくおねがいします。じゃ、来週はどうしますか?

A:来週はQuizletの具体的な使用方法について紹介したいと思います。