正実のなんでもICT相談室(107)Padlet&GoogleForm総集編
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マサミのなんでもICT相談室
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正実のなんでもICT相談室(107)Padlet&GoogleForm総集編
今日のサンプル動画
◆今日のレッスン動画
→ http://bit.ly/2sbf9pd
Q: 先週、穴開けちゃいましたね。
A:なんかね、あと2回だけって言われると何書いて
いいかわからなくなっちゃってね。ちょっと
現実逃避しちゃいましたね。
Q: でも、かえってもったいつけて今週も書きにくい
んじゃないですか?別にいいじゃないですか。
淡々と書いていけば。
A:Qくんにそんな風に諭される時が来るとは
連載始まった当初は思わなかったけど。
そういう意味ではQくんも成長したよね。
Q: 何をしみじみ言ってるんですか。
別にメルマガ終わったっていいじゃないですか。
A:ま、そうだねブログは続けるわけだしね。
Q: ってことで気持ち切り替えましょ。
今日はどうするんですか?
A:この間「そのうちやる」って言ってた気がする
PadletとGoogleFormの使い方はすでに説明した
ので、「どう使ってるのか?」実際のところを
みてもらおうと思います。
Q: まずはPadletですね。
これは昨年京都で行われたiTeachersカンファレンス
で大阪大学の岩居弘樹先生が紹介されていたのを
パクったわけですね。
*大阪大学岩井先生のiTeachers TV(これも必見)
A:そうです!(笑
ICT活用で大事なこと、それは
"Share the knowledge, peace!" by DJ TLM
です。もう、知ったことはどんどんシェア。
そうすることでまた新しい知識がどんどん
自分に寄せられていく。この連載で気づいたこと
だよ。もう、インターネット時代は
「情報を先取りして蓄えてたとの優劣を競う」
そんな時代ではないです。
*DJ TLMとはユーチューブでDJスキルや
素材、そしてアマチュアDJ同士の相互プレイ
などを企画した画期的なDJで、彼の考え方が
このブログを進めるにあたり、かなり自分に
対しては影響を与えたと思っています。
彼は先日ユーチューブよりこれまでの功績により
SilverPlayButtonを授与されました。
その辺りはDaniel Pink の"To Sell Is Human"に出てるから
読んでもらうといいんだけど。ちなみに、その時代で有効な
教員フレーズは
「はい、ここ、試験に出るぞー!
ノートに取るな心に刻めーっ!」
っていうあの今リクルートのCMでやってる
典型的な予備校講師的なセールスですよ。
講師という情報の売り手と受講者という情報の
買い手の間で「情報が偏在している」から
成り立つやりとりで、今の時代、
あれでは商売になりません。
Q: Pinkの話すると熱くなるから
この辺にしておきましょう(笑
この間もALTにこの話して
ドン引きされたばかりじゃないですか。
A:ま、わかる人に分かればいいんです。
で、とりあえず Padletね。
しかし、本当に岩井先生の頭の柔らかさ
は惚れ惚れします。どんどんこういう
サービスを取り入れて授業に組み込んでる
のはすごいなぁって思うんですよ。
まさに「先駆者」って感じで。
カンファレンス中に逹セミレジェンドの
唐澤先生からメッセンジャーで
「岩井先生によろしく」ってメッセージ
入った時には繋がるべくして繋がってる
人たちっているんだなぁ・・・
って思いましたよ。
Q:で、Padletは何に使ってるんですか?
A:今日は先日の教育委員会の講習で話した
時に使ったウォールを紹介しましょうかね。
動画中にありますが、サービスとしては
自分のブログに
1)ワードなどのファイル
2)画像
3)Youtube動画
などを貼り付けてまとめることができる
サービスです。
で、そのウォールを
1)リンク形式
2)QRコード
などで即座にシェアできるわけです。
Q: 超便利ですね。
A:そう。便利なのよ。もう紙で資料配布
するの、僕はもうやめます。逹セミで
話すことあっても、もうDVD焼いたり
紙で印刷することもやめます(宣言
Q:で、次がGoogle フォームですか。
A:そうね。これはアンケート配布&集計が
簡単にできるというもの。
例ではコンテストの採点を想定した
採点用紙を配布して、採点者のスマホで
入力して集計PCでさくさくっと集計する
というのを想定して実演してみました。
Q:これもまた便利そうですね。
A:詳しくは解説動画をご覧ください。
では次回はラストです。
なにを扱おうか・・・ってもう決めてますが。
でも、一応ブログは続けますんで、よかったら
連載終わってもそちらでご覧くださいね。
ではまた。