日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室(102)「注記+」で「写真」カメラロールだけで授業!

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           マサミのなんでもICT相談室

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正実のなんでもICT相談室(102)「注記+」で「写真」カメラロールだけで授業!(アプリ色々使うの大変!って先生向け)
今日のサンプル動画

◆アプリゲットはこちら

(今はセール期間でまだ無料です)
→ http://bit.ly/2rljoKQ


◆今日のレッスン動画
→ http://bit.ly/2qnavT2

 

Q:動画ネタ続きましたねー。

A:ちょっと、初心者の先生向けの話も

 たまにはしましょう。クレームきそう

 だから。

Q:そうですね。裾野を広げないと。

A:ってことで、まず基本中の基本ですが、

 iPadの画面を写真に変換する

 「スクリーンショット」は

 どうしたらいいのでしょうか?

 

Q:はい!ホームボタンと電源同時押し、です。

A:はい、正解。授業で使うなら、そのまま

 ウェブブラウザで見せるのも手ですが、

 データをダウンロードする時間もったいないので

 あらかじめ写真に撮っておく方がいいですね。

Q:でも、文字書いたりしたいですよねぇ。

A:それも、最初は直接黒板にプロジェクターで

 映し出して、そこにチョークで書けばいいですが

 そこで今日紹介したいのは、「注記+」という

 アプリ。撮影した写真に注釈を入れて

 写真として保存するアプリです。

 

Q:あー、便利ですねー。

 あらかじめ作っておけば、その場で作業して

 うまくいかず焦ることもないですしねー。

A:しかも、このアプリ、今セール中で

 無料なのです。リンクは「アプリブ」

 というアプリ紹介サイトを貼っておくので

 そこからApp Storeでチェック!をクリックして

 App Storeからダウンロードしてください。

 

Q:で、何ができるんですか?

A:

1)写真に直線・破線が引けます。

  破線は引いた線をもう一回タッチするだけです。

 2)文字が入れられます。

  文字もプレーンテキスト、他、吹き出し等色々

  つけることができます。

3)マスクがかけられます。

  HPなどである部分だけ注目させたい場合は

  それ以外のところを暗くする「マスク」

  機能もあります。

4)やじるしも入れられます。

  これは直線も一緒ですね。

Q:なるほど、基本的なものは

 全て揃っている感じですね。

 必要十分って感じです。

A:そうですね、多機能すぎても

 機能は使いきれなければ意味がないので。

 まずはこれを使って「画像を加工する」

 ところから慣れてください。

 

Q:できるところからコツコツと!!

A:ということで次回、教科書をこの注記+

 で使うと・・・いう話をして見たいと思います。

 ではでは。