日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室(93)GoogleSpreadsheet で翻訳に挑戦!

本日の動画 

http://bit.ly/2mfKMcu

bit.ly

Q:さて、今日は何にしますか?

A:ちょっと気になる記事があってね。

  これ見て。http://bit.ly/2mfPZB9

Q:へぇ、エクセル・・・じゃなくて

  Googleスプレッドシートですか。

  マニアックですね。

A:はぁ?何言ってんの。

  今や米国内でのICTはタブレット

  よりGoogleChromeBookやWindows

       格安ノートPCが攻勢をかけてるよ。

  GoogleChromeBookはネット環境

  必須だけどGoogleDriveにはオフィス系の

  ドキュメント、スプレッドシート

  スライドが用意されてる。

Q:で、今回はこのスプレッドシートの話なんですね。

A:うん。さっき紹介したブログの主、白井 暁彦 さん

  は国際的に活躍されてる准教授さんだそうです。

  このブログに書かれている注意事項はしっかり読んで

  いただきたい。http://bit.ly/2mfPZB9

  日本語での論文作成や論理構築、コンテンツに

  磨きをかけること、こちらが第一優先です。

  (世の中では、そうなっています。優秀なコンテンツ

  があってこそ世界競争で勝負できるわけで。)

  ただそれで忙しい人が少しでも英語での発信力を

  高めるには、という観点で取り上げてようと思います。

Q:で、要はGoogleスプレッドシートで関数を使って

  翻訳に挑戦する、と。

A:うん、そういうこと。

Q:じゃ、まず今日のご指示を・・・。

A:うん。

1)Googleスプレッドシートを開く。

2)使う関数は

=googletranslate(任意のセル,"言語1","言語2")

3)作業手順は白井先生のブログを参考に、

  使いやすいように組み立てる。

4)一応白井先生のブログを参考に作ったシートは

こちらからダウンロード可能です。

http://bit.ly/2lxWujZ

*白井先生のテンプレは「ちょっとは英語

ができる人向け」だなぁ、と個人的には感じ

ますが・・・。

Q:なるほど。ちょっと生徒さんがいきなり

使うにはしんどいので先生方で改良する必要

はありますが面白いですね。

A:あと、このスプレッドシートでは翻訳した

 セル内の単語の語数、文字数それぞれカウント

 する関数を入れてあるのでこれは便利かもね。

Q:これですか?

=LEN(B2)-LEN(SUBSTITUTE(B2," ",""))+1

A:うん。ネットで検索して見つけたんだけどね。

 考えることは世界中みんな一緒だね。

Q:これって、Excelでも使えるんですかね。

A:うん、さっき実験したら使えたよ。

Q:これ、意外と使える関数かもしれませんね。

A:そうかも。あと、今日の動画は基本iPad

  作成しました。BGMと組み合わせるところ

  だけはMaciMovieを使いましたが。

  大阪のMorita先生に紹介していただいたアプリ

  があればiPadで完結することも夢じゃなくなって

  きましたね。この場を借りてお礼を申し上げます。

  ではでは。