日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室(91)お便りコーナー&Quizlet総集編

本日の動画リンク

http://bit.ly/2m6BRrW

Q:今日は大阪のMorita先生から

 お便りいただいております。

「公立中学校で教えています。

 よく使うものベスト3の紹介をします。

第3位:keynoteにある「インスタントアルファ」

写真の不要部分をすぐ消せます。

レクビデオなどで大活躍しました!

学校のパソコンはWindowsなので、

「手軽に透明」http://bit.ly/2lGc9x7を使います。

第2位:appleTV

無線経由でiPadkeynoteデータをテレビに写せます。

従来は有線だったのでタブレットのそばから

離れられませんでした。無線でネット環境なしで

テレビに映し出せるため子どもたちの様子を

よく見られます。子どもたちから『未来の授業みたい!』

と言われました。

第1位:goodnotes4 http://apple.co/1S7Brek

入試問題など長文問題の解説に使いました。

大事なところを線引いたり、書き込みができます。

その時使っていたスクリーンが

「どこでもシート」  です。

http://amzn.to/2m2JeUg

ペンはパズドラペンを使っていました。

http://amzn.to/2lGacAN

パズドラは子どもたちも大好きで高評価(笑

長文を黒板に投射することにより、

指示も明確になりわかりやすいという声が多いです。

私自身も教材の準備の時間が減りとてもよかったです。

A:先生の仕事が効率化そして生徒にとってもプラス

 というだけでもこの連載続けた価値ありますね。

 素晴らしいレポートありがとうございました。

Q:実は高知の溝淵先生からもメールをいただきました。

「学校に自前のiPadを持ち込むようになり、

いろんなことがとてもスムーズになりました。

教えていただいたリモコンも遠くからでも

手元で操作できるので、クラスを見ながら

授業ができて、すごく楽です。

そして自前で揃えた分、ここに来てやっと、

操作が手になじんできて、スムーズに

授業に取り込むことができるように

なってきました。学校では、マグネット

スクリーンの黒い大きなケースを担いで

持ち歩いているので、「自衛官」とか

「ロケットランチャーを担いでる」とか

いろいろ言われています(笑)高知で

先生にお会いしなかったら、きっと

こんな風に毎回機材を担いでいくことも、

今の授業の形もなかったと思うので、

本当にあの時出会えたことに感謝しています。

夜間の生徒たちは、今日はおにぎりの

具のイクラを投げ合っておりました。

「授業中にイクラ投げないで!」と

注意したものの、生徒も私も、

「きっとこんな注意をすることは

もう一生ないよね!」と

お互いに笑ってしまいました。

このイクラ投げのクラスは、特に

プロジェクターを使った授業に一番

なじんでくれた子供たちです。

10月までなかなか厳しい状態だった

のですが、英語の授業は楽しいから、

と切り替えて授業を受けるようになりました。

まだまだ課題は残りますが、

もっと勉強して、パワーアップしたいと思います:)

A:というわけで自分のツールとして使いこなし

奮闘する先生の姿が生徒を変えたと言えると

思います。僕も先生方に負けずに頑張ります。

Q:最後なんですが、茨城県の松木先生、

 福島県の前田先生から「Quizletの単語フラッシュ

 カード的な使い方以外の使い道」についてお尋ね

 がありました。最初に掲載したリンクからご覧ください。

A:紙面リミットを大幅に超えちゃったので、

 動画でご確認ください。(詳しくはYoutubeに記載 

 しました。)