ブログ限定)授業をみていただきました。
人に授業を見ていただくのは刺激になりますね。
生徒も授業者も「気持ちにハリが出て」力をもらえます。
まぁ、うまくいけば、ですが。生徒が頑張ってくれた
のでありがたいですね。
1年生のコミュ英1、開隆堂イングリッシュナウ
Lesson7 Mago No Mise (三重県相可高校の
調理部(料理部??))のお話です。
で取り上げたので有名、ということですがどうも
1年生にはピンとこない。日本人少ない、日本人も
あんまりドラマに関心があるようにも見えない生徒が
多いのでさもありなん・・・。
高校生が自分の将来の夢である調理師を目指して
Mago no Miseというレストランで営業実習をする
という話。この話を通じて本当はキャリア教育まで
やってもいいぐらいの内容だけど、そこまでCLIL
的な学びが浸透してないのが残念。I want to become
~ because ... といった話ができればいいけれども、
多分将来に対する展望もまだ1年生だと持ててないかも
しれない。となると4年生の彼らだと
英語会話で再びこの教材と対面してもいいかもしれない。
そんなことを考えながら授業準備は音読筆写、
フリップライティング用のプリントを用意。ただ、意外と
フリップライティングのプリントは手間がかかってしまってる。
もっと簡略化できないものか。なんせアルファベットから
音が取り出せない生徒はフリガナを振る作業をしてしまう
とそれだけで授業時間を食ってしまう。だからこっちである
程度のところはふっておくんだけれども・・・1年生の最初の
頃だけでもフォニックスやればそれなりに読み書きできるように
なるんだろうか。なんせ書いた文字が視の中で踊るっていう
生徒なので時間がかかるだろうから焦っても仕方がない。
何もやらないよりはマシを続けるしかないのかもしれない。
ということでここからはFBにも載せた内容。
ICT
「英語の授業でパワポを使わなきゃいけない」時代が終わった件。もっと楽に、もっと効果的に情報を提示することができるようになってしまった。あとはコストの問題。無料アプリでどこまでいけるか・・・でも1800円買取アプリなら4、5年使えば十分元取れると思う、というネタをメルマガの最終回にやって終わるのか延々と続けていくか・・・。
昨日は達人セミナーでお話を聞いてくださった先生が「授業を見たい」とおっしゃって管理職経由で依頼、勤務時間外にもかかわらず授業を見に来てくださった。終わったあとは1時間ご本人のデバイスでクイズレットの設定やらpolyglots、EnglishCentralの導入をサポート。
「携帯に付帯契約ということでアンドロイドの10インチデータ通信プラン2年縛り、無料だったー!」と嬉しそうにお話いただいて聞いてる僕が逆に「自分が退職間際にあれだけ積極的かつ前向きに世の中の流れに乗っていけるんだろうか、ちょっと頭固くなりつつあるんじゃないだろうか」と心配になった次第。
昨日の授業は見に来てくださったこともあって盛りだくさんにしちゃったのは反省。前のレッスンの通読。期末考査から学年末考査までのタームが長くて生徒は2レッスン分のテストを受験することになるのでわすれないため、長い文章を読む体力をつけるため・・・苦行になってないか心配だけど。本課に入って、クイズレットを使ったチャンクリーディング(英語→日本語とフラッシュ、生徒はひたすら英語発音)、個人音読(孤独だなぁw)、もう一回だけチャンクリーディング→写真を見ながらのリテリングで「授業の最後に何ができてほしいか、来年に向けてのメッセージ」を仕込み。(音読ってなんのためにやんの?という質問があって、あー、やっぱリテリングやらないと、と思った次第。)リテリングやったらフリップライティング。フリップライティングと音読筆写どっちがいいんだろう、と若干迷いが現在あって。フリップライティングの方がなんとなく書く回数少なくて負荷かけられるから生徒にとってもいいかも、と思いながら。ここのところかなり生徒に英文を書かせてるので「疲れる」の連発。でもまぁ、リテリングよりは生徒の心理的負担は軽そう。作業は楽なんだろうなあ。次の時間はPart1のチャンクー孤読( with dream reader)、リテリング、やってPart2に入らないとちょっとテストやばいかも、ってかんじで。ま、テスト対策プリント、これだけやり込んでたら自分たちで少し考えられてたらここまでの活動は成功。逆に解説必要だったらインプット足りないてことだと思うので来年度以降の工夫必要かな。いずれにしてもここまでiPad Proでできればかなり満足だなぁ。iPadPro Withキーボードだけど。(なんか女性芸人みたい。なんとかちえみ、withBみたいな。)