日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

ブログ限定記事 クラウドサービスの比較~チョットスピンオフネタ~

A:前回、Q先生が最後に言っていましたよね。

 「設定変えないと、またいつか、容量増えちゃうよね」

 って。なので、バックアップ用にデータを溜める設定を

 変えましょう、という話をしたいと思います。

 

Q:で、どこに溜めるんですか?

A:ここで登場が「クラウドサービス」です。

Q:前回も出てきましたね、iCloudとか。

A:iCloudの容量は無料では5Gなので今時の写真は

 すぐいっぱいになりますよね。だから写真だけを

 別のクラウドサービスへ送るようにするんです。

 

Q:なるほど。じゃ、どのクラウドサービスがいいんですかね?

A:ちなみにQ先生が知ってるクラウドサービスって何がある?

Q:まずはグーグルがやってるグーグルドライブですよね。

A:これはGメールやってる人にはおなじみのサービスですね。

Q:じゃ、Gメールに対してMicrosoftがやってるのはhotmail&Onedrive

 って感じですか?

A:おぉ、Q先生、こういう話題には強いのね。そう、そうなんだ。

 とりあえずネット界の2大巨頭グーグルとMicrosoft

 主導権争いをしてる。

 無料でもらえる容量でいうとグーグルドライブは

 最初から15G、ワンドライブは5Gだね。

Q:じゃ、どう考えてもグーグルドライブの方がお得ですね。

A:まぁ、ね。でもちょっと待ってほしい。Q先生はパソコンに

 MicrosoftOfficeは入れてるかい?

Q:えぇ、まぁ。

A:Office365を入れる予定ならばワンドライブが1T(テラ)

 ついてくるんだよ。

Q:1Tですか!?(1T=1000Gギガバイト)そうなると

 迷いますねぇ。月1200円ぐらいでしょ・・・。

 最新のOfficeにすぐバージョンアップする人なら十分

 考えてもいいっすね。

 

A: 1Tの外付けハーアドディスク、

 データが飛んだ事とか無い1Tが今1万円ぐらいでしょ。

 でも持ち歩いたりすればデータが読み込めなくなるリスク

 がかなり高まる。それを考えると年間1万2千円で

  1TのONEdriveと最新のOfficeが手に入って、

 ホットメール、Officeと連携がスムーズに出来る。

 もし仮にonedriveだけを有料版にしても

 月170円で50Gでしょ。まぁ、正直写真だけなら

 1Tもいらないと思うけどね。