日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでも相談室(57)アプリGoodNotesとScannerProを使って楽々模試対策 【後編】

Q:ということで、今日は先週の続き、ですね。

A:そう、メインはGOODNOTESの使い方になりますね。
Q:僕もあれはからこのアプリ使っていますがいいですね。
A:愛工大名電高校の安武先生には感謝です。
Q:あ、また先生、これもパクリですか?
A:そうですねぇ。3、4年前に名古屋で達人セミナーを
   企画するために二人でカフェで話してるときに教えてもらった
   んだよねー。当時はぼくよりも安武先生のほうがiPadだけで
   授業してて、僕はつい最近までMacBook Proで授業してた
   よ。タブレットだけで授業準備、授業本番をこなせるという 
   自信なかったしね。
Q:ま、タブレットとPCでは長所・短所ちがいますからね。
A:そう。なんか、昔話(しかもちょっとプライベートな話)
   を本人の承諾得る前にしちゃったけども。
Q:で、アプリの話に戻りますかね。
A:そうですね。で、このアプリのいいところはどこだと思う?
Q:他のアプリでもそうですが、
1)PDFを読み込める。
2)各種クラウドサービスに対応
クラウドからPDFを読み込んでそのまま利用もできる。
3)ペンツールで色を使い分けたり線の種類が変えられる、
    GOODNOTESは「マーカー」も選べる。
A:あれ、すっごく大事なところ、抜けてない?
Q:あ、図形描画ですか?
A:そうだよー。これがあるから他のツールじゃなくてこれをオススメ
    するんじゃないか!
Q:そうでしたね。
A:英語の授業、特に文章構造解析をされてる先生はオススメです。
    なんといっても手書きで直線や丸、四角を書くと綺麗な図形に
    なるんだから。
Q:これ、きもちいいぐらいいいですよね。
A:そう。特に模擬試験の解説とかしなきゃいけないときでも、
1)スキャナーアプリで読み取って、
2)PDF化、
3)カメラロールへ保存
4)GOODNOTESで読み込み、
5)iPadをプロジェクターに接続して映し出す
これだけで特にパワポとか用意しなくていいのは楽じゃない?
Q:専用のアプリとかいらないですしね。
A:有料ってのが痛いけど。
Q:ま、ちょっと高いボールペン買ったぐらいの価格ですから。
A:道具にはこだわりたいよね、教員でも。プロなんだから。
Q:今日はここまでですか?
A:あ、一応、前回同様動画を用意してるので、
   「え、これだけでいいの?」というぐらいあっさりと
    授業準備ができるスキャナープロ&GOODNOTESの
   連携技をご覧ください。
 
→今日もアプリの使用状況をウェビナー形式で公開。
ご覧ください。
 

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