日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のICTなんでも相談室(45)パワポの初歩から確認しましょう。【初級編最終回】

今日の難易度★★★

Q:今日は何をするんですか?

A:そうですねぇ。文法事項を解説する

 パワポでもつくってみましょう。

Q:どんなテーマで作ります?

A:単数・複数・冠詞を扱ってみましょう。

Q:どんなスライドを作りましょうか?

A:そうですね、テンプレートから

 ・黒背景

 ・文字色白

のいつものテンプレート、レイアウトはこれを

選んでください。

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A:はい、クリックしましたか?

Q:レイアウトはどうしたらいいですか?

A:「タイトルとコンテンツ」を選んでください。

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Q:できました。

A:タイトル欄にはタイトルを入れればいいんですが、

 コンテンツでは「表」を選びましょう。

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Q:はい、できましたよ。

A:で、今回は3択クイズっぽいものにしたいので、

 表の構成を3行の1列にします。

Q:いつも行と列ってこんがらがりますね。

A:僕もです。

Q:これでいいですか?

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A:そうですね。

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Q:でも、なんか、この表、派手すぎませんか?

A:そうですね、配色変えましょう。

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Q:この透明なんてどうですかね?

A:そうですね、これにしましょう。

 

A:これで準備が整いましたね。

Q:これでベースとなるスライドができたってことですね。

A:はい、じゃ、これを何枚かコピペしてください。

Q:この辺りは慣れてきました。

A:ではここからの作業は動画で見てみましょう。

 

http://bit.ly/20GKbQE

 

Q:なるほど、こんな枠を作って3択クイズを作っても

 いいですね。

A:あー、3択クイズかー。岡田 栄司先生の

 あの味のある手作り感もいいんだけどねぇ・・・

 兄貴元気にしてますか〜!?

Q:先生、脱線しすぎですよ。

A:すまんすまん。

 今回は、冠詞のaが付く場合、

 複数形、無冠詞だとどうなるか?

 ということを学ぶスライドを作ってみますね。

 

A:これは畑中豊先生から教えてもらったものを

 「パクらせていただきました」が、非常に

 好評でしたので再度紹介させていただきました。

 

Q:では、今回もBGMに合わせて「動画」でお楽しみ

 ください。

A:ちょっとまった。

Q:え?どうかしたんですか?

A:今回は二つの動画を用意したよ。

 ではまず見てみてください。

1本目

http://bit.ly/1PL99XX

 

2本目

http://bit.ly/1W8KT2k

 

Q:何が違うんですか?

A:最初と二つ目の動画見比べて何か気づきましたか?

Q:画面と画面の間の切り替えがなんか、後の動画

 の方がアニメーションされてましたね。

A:あれが「トランジション」なんだよ。

Q:トランジションですか。

A:ただ、パワーポイントでは「画面の切り替え」

 という機能なんだけどね。

Q:名前、ださいですね。

A:直訳だからね。ただこのように効果的に使うと

 単調になりがちな繰り返しが楽しくなるから

 上手に使って欲しいです。

Q:そうですね、「上手」に使った方がいいですね。

 これ、トランジション使いすぎて、

 ちょっと画面が「うるさい」ですもんね。

 

A:あ、厳しいこというなぁ・・・

 トランジションは上手に、適度に使いましょう。