日本の(地理的)中心でICTに愛を叫ぶブログ

岐阜県の公立高校でICTを使った英語の授業をしている者です。ただどんどん関東エリアや、日本各地の私学の先進的な事例を聞くと「このままで大丈夫か?」と焦りを感じながらゲリラ的にやれることからコツコツとICTを活用した授業を展開しており、その一端をご紹介している次第です。

正実のなんでもICT相談室(104)カメラロールで注記+の代用をしちゃおう!

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           マサミのなんでもICT相談室

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正実のなんでもICT相談室(104)

カメラロールで注記+の代用をしちゃおう!

◆今日のレッスン動画

http://bit.ly/2qt3nWp

Q:昨日はびっくりしましたねー。
A:ね、静岡県KS高校の吉川先生からfbで

「先生の学校見たいんですけど」

って言われた時はどうしたものかと思ったけど。

Q:ま、でも、お互いにウィンウィンで情報交換

できたのは良かったですね。
Aそうだね。進学校と言われるような学校でも色んな挑戦を

しようと燃えてる先生がいるんだなーって思いました。
Q:それにしてもあの行動力はすごいですね。

A:久しぶりに驚いたのと、僕のこれまでの蓄積が

試された気がしてヒヤヒヤものでしたw
Q:で、きょうはどうするんです?
A:で、昨日勤務時間後に2人でご飯行った

時に教えてもらったネタなんだけどね・・・

 Q:はい?
A:注記+ほど多機能じゃないけど

カメラロールでそこそこのことができるてことを

おしえてもらってね。
 Q:えー、じゃあ注記+がセール終了で無料でゲット

できなかった先生は・・・・
A:カメラロールでやりましょう、
 Q:ということですね。で、何ができるんです?
A:写真にね

1)セン、マル、シカクを書いて補正、綺麗に整形

2)文字入れ

ができるんだよ。


 Q:じゃ、goodnotes買えない場合にも代用できますね。
A:うん、、、色んなアプリが代替できるね。あと、

吉川先生から示唆深い話を聞いたんだけど、
 Q:なんです?
A:このアプリのバージョンアップによる機能追加は

生徒さんから活動中に「先生これ知ってる?」

って教えてもらったらしいんですよ。アクティブラーニング

を早くから取り入れられてるので生徒さんもバシバシiPhoneとか

個人端末使ってポスターセッションにもなれてるから

生徒からそんなフィードバックもらえたりするらしいです。

Q:生徒からも学ぶってのは斬新ですねー。

これからそんな学びも広がっていくかもしてませんね。

A:吉川先生今回は貴重な経験をさせていただき

ありがとうございましたー。
 

 

正実のなんでもICT相談室(103)「注記+」を使って楽々授業素材作成(主に黒板投射型教材)

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           マサミのなんでもICT相談室

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正実のなんでもICT相談室(103)

「注記+」を使って楽々授業素材作成

 (主に黒板投射型教材)
◆今日のレッスン動画

http://bit.ly/2q5AmA0
◆今日使うアプリ

(今日確認した時点ではまだセール期間で、

 無料でした。いつまで無料なんでしょうね。)
→ http://bit.ly/2rljoKQ

Google フォトスキャン

写真を撮影しても「テカらなーい!!」

ちょっとすごいアプリ。無料。

http://apple.co/2rL4C0a (iOS)

http://bit.ly/2rbYy3R (Android)

 

Q:さて、今日は先週の続き、ですよね。

A:ま、教科書を加工するならこれぐらい

 手軽がいいんじゃないですか?って

 感じの話をします。

Q:手抜きですねw

A:まぁねw

Q:基本は教科書を「カメラ」で撮影する

 んですよね。

A:今日はそこでね、「Google フォトスキャン」

 ってアプリを使って欲しいわけですよ。

Q:なんかいいことあるんですか?

A:教科書とか、光沢がある素材の写真って

 撮りにくくないですか?テカってさ。

Q:あー、ありますね、それ。

 角度変えたりとか照明切ったり面倒ですね。

A:それがこれ使うと、簡単にテカってない

 写真が撮れるんですよ。

Q:へぇ!!それ便利ですねー。使い方

 簡単に書いてくださいよ。

A:っとね・・・

1)まず撮影する範囲を決めるために

 写したい対象を枠の中に入れて一度撮影

2)4点が出てくるのでカメラを平行移動

 で移動させると4点それぞれ撮影してくれます。

*ここでカメラを傾けたり斜めにすると歪む

 ので注意をしてくださいね。

3)後は勝手に合成してくれます。

4)カメラロールに保存します。

 

Q:へー、簡単ですねー。

A:後はカメラロールに保存したデータを

 注記+で注釈や線を入れて授業用のスライドを

 作っちゃえば、これで終わり。

Q:CamScannerとか使って画像を鮮明化すると

 文字がよりくっきり見えていいかもしれませんね。

A:そうね、そこまで連携技で使えるようになれば

 そこそこのiPad遣いになれてる気がするけどね。

Q:なるほど。

 

正実のなんでもICT相談室(102)「注記+」で「写真」カメラロールだけで授業!

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           マサミのなんでもICT相談室

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正実のなんでもICT相談室(102)「注記+」で「写真」カメラロールだけで授業!(アプリ色々使うの大変!って先生向け)
今日のサンプル動画

◆アプリゲットはこちら

(今はセール期間でまだ無料です)
→ http://bit.ly/2rljoKQ


◆今日のレッスン動画
→ http://bit.ly/2qnavT2

 

Q:動画ネタ続きましたねー。

A:ちょっと、初心者の先生向けの話も

 たまにはしましょう。クレームきそう

 だから。

Q:そうですね。裾野を広げないと。

A:ってことで、まず基本中の基本ですが、

 iPadの画面を写真に変換する

 「スクリーンショット」は

 どうしたらいいのでしょうか?

 

Q:はい!ホームボタンと電源同時押し、です。

A:はい、正解。授業で使うなら、そのまま

 ウェブブラウザで見せるのも手ですが、

 データをダウンロードする時間もったいないので

 あらかじめ写真に撮っておく方がいいですね。

Q:でも、文字書いたりしたいですよねぇ。

A:それも、最初は直接黒板にプロジェクターで

 映し出して、そこにチョークで書けばいいですが

 そこで今日紹介したいのは、「注記+」という

 アプリ。撮影した写真に注釈を入れて

 写真として保存するアプリです。

 

Q:あー、便利ですねー。

 あらかじめ作っておけば、その場で作業して

 うまくいかず焦ることもないですしねー。

A:しかも、このアプリ、今セール中で

 無料なのです。リンクは「アプリブ」

 というアプリ紹介サイトを貼っておくので

 そこからApp Storeでチェック!をクリックして

 App Storeからダウンロードしてください。

 

Q:で、何ができるんですか?

A:

1)写真に直線・破線が引けます。

  破線は引いた線をもう一回タッチするだけです。

 2)文字が入れられます。

  文字もプレーンテキスト、他、吹き出し等色々

  つけることができます。

3)マスクがかけられます。

  HPなどである部分だけ注目させたい場合は

  それ以外のところを暗くする「マスク」

  機能もあります。

4)やじるしも入れられます。

  これは直線も一緒ですね。

Q:なるほど、基本的なものは

 全て揃っている感じですね。

 必要十分って感じです。

A:そうですね、多機能すぎても

 機能は使いきれなければ意味がないので。

 まずはこれを使って「画像を加工する」

 ところから慣れてください。

 

Q:できるところからコツコツと!!

A:ということで次回、教科書をこの注記+

 で使うと・・・いう話をして見たいと思います。

 ではでは。

 

 

 

 

正実のなんでもICT相談室(101)動画編集はiMovie一強なのか?の巻

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           マサミのなんでもICT相談室

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 正実のなんでもICT相談室(101)動画編集はiMovie一強なのか?の巻

今日のサンプル動画

◆今日のレッスン動画
→ 

http://bit.ly/2qH699L

◆今日使うアプリ

■MovieSpirit(有料1200円)
→ http://app-liv.jp/1020541183/

 

Q:とうとう100回超えましたね。

 今週からどうします?

A:うーん、アプリ紹介ばっかりやってる

 けどね・・・。本当は動画編集の話とか

 したかったんですけどね。

Q:んー、iPadアプリでもある程度動画編集

 できますよね、iMovieで。僕のMacbookProも

 先生のも随分、古くなりましたしね。かといって

 今買い換えるってほどでもないって感じで、

 結局iPadProでやってるんじゃないです?

A:iPadProが唯一できないことは画面録画だね。

 これだけはまだAppleが禁じ手としてる

 んだよね。

Q:あー、でもジェイルブレイクしなくても

 できるアプリもありましたけど。

A:あれさ、ちょっと危ないかな、って思って

 消したよ。あれをここで紹介するのも

 どうかな、って思ってね。

Q:じゃ、しばらく待つか、いつも通り

     Mac上のQuickTimeで録画、って感じ

 ですかね。

A:うん、そうだね。

Q:そういう意味では動画編集ってまだPC

 でやるものって認識ですが、どうなんでしょう。

A:いやー、iPadで撮影した素材をそのまま使う

 or iPhoneで撮影したビデオをAirDrop

 iPadに転送すれば僕がやってる作業に近いことは

 できるかな、と思うよ。面倒だからやらないけど。

Q:そこまでやればとりあえずiMovieで編集、イントロは

 Intromateで作成してオリジナル度をあげる、って感じ

 ですかね、今のところのベストは。

A:まぁ、ねぇ。iMovieも無料で配ってる時代だしね。

Q:動画編集ソフトってiMovie以外にもあるんです?

A:うん、最近結構出てるね。ちょっと人柱って思って

 MovieSpiritってソフトを買ってみたよ。1200円。

Q:げっ、高っ。

A:そうなんだよね・・・。

Q:なんかいいことありました?

A:字幕の自由度はiMovieよりは高いかな。

 位置とか変えられるから。

 ちょっと雰囲気を変えたい時はいいかも、

 って思ったけどそのために

 1200円ってのは高額かなーって思ったよ。

Q:それ、自腹でしょ?ご苦労様です・・・。

    で、全く推しポイントなしですか?

A:操作画面がいかにも「中国アプリ」って感じで

 ちょいダサかも。でも、無料でアニメーション

 GIFみたいなのも追加できるし、iMovieに飽きた!

 って方にはいいのかもね。でもやっぱり

 1200円って価格は考えちゃうね。

 そりゃ、PC用ソフトに比べれば安いけど。

Q:にしても人柱までして・・・。

A:ネタ無かったからね・・・(苦笑 

 100回超えたプレッシャーなのか、

 プレッシャーから解放されたのか、

 微妙にスランプ気味でGWネタを探してたけど

 こんなのですいません。

 

正実のなんでもICT相談室(100)100回を振り返って

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           マサミのなんでもICT相談室
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正実のなんでもICT相談室(94)100回を振り返る。
今日の動画
http://bit.ly/2oZDDfq

Q:今日はzoom特集の続きですよね。

A:なんか忘れてない?っていうか、

 気合い入れて動画とか、原稿書いたけど

 先週、学校に着いた途端に9時半まで

 怒涛の仕事ラッシュでアップできなかった

 ということでごめんなさい、なんですが。

Q:あ、そういえば今号で連載100回記念ですね。
A:そう。zoomの記事も先週、作ったけど、

    デメリットの話になっちゃったから

    ねぇ・・・。PCやMacで使う分には

     申し分ないソフトだけどね。

Q:で、きょうはどうするんですか?
A:一応ね、この100回と言う節目で今まで

    扱った内容でどんな話題が人気なのか

    振り返ってみたいと思いますよ。

    Youtubeチャンネルで一番人気があった

     回、どれだと思う??

Q:うーん。iPad Pro特集じゃないですか

    ねぇ、みなさん気になったし先生自身

     一番高価な人柱記事でしょうから・・・
A:うーん、惜しい。実はMazecの特集だった

    よ。意外と反響あったんだなあ、って。

Q:しかもこのころの記事ってなんか勢い

     ありましたよね。あ、あと今、自宅で

     録画・録音するときWifeさんがいるから

    微妙に小声で喋ってるのはここだけの話

    でいいですか?
A:って、バラしてるじゃん。まぁ、それは

    仕方がないじゃん、妊婦なんだもん。

Q:ですね。
A:ってことで、今日は取り立てて新情報は

    ないですけど、動画は二本立て。一応、

    「この100回分を振り返る」

   と「 Zoomのちょっと残念なところ」の

    二本アップしたんで、それで記念に換えましょう。

 

    最後に、この100回で随分あちこちで「あ、

    あのメルマガの人ですか?」と声をかけて

    いただく事も増えてきました。三日坊主の自分が

    こんなに続けてるのは信じられませんが

    これも読んでいただける読者の先生方のおかげです。

     この場をお借りしてお礼申し上げます。

     108回目が節目らしいですがよろしくお願いします。

 

あ、忘れかけましたが、Zoomの話は

こちらにまとめてあります。

(最後まで読んでいただいた方へのプレゼントですw)

動画はこちら→http://bit.ly/2oO04Iu

正実のなんでもICT相談室(99)【緊急特集】ビデオ会議アプリZoomを使いこなそう!!

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           マサミのなんでもICT相談室

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正実のなんでもICT相談室(99)【緊急特集】ビデオ会議アプリZoomを使いこなそう!!
今日のサンプル動画

◆(今日のレッスンでこんなのが作れます。)
→ https://bitly.is/2mUL0GQ


◆今日のレッスン動画
→ 

http://bit.ly/2pMta70

◆今日使うアプリ

https://zoom.us/

■Zoom
→ https://zoom.us/ こちらで

「新規登録」とアプリのダウンロード

をお願いします。

□解説等、困ったらこちらを参照してください。
■Zoom革命
http://zoom-japan.net/

Q:そういえば、iTeachersカンファレンス、

 言ってらっしゃったんですよね?

A:そうそう、めっちゃくちゃよかった。

 一人一人取り上げたいけど、あえて

 ここで紹介するなら、トリの杉本真

 先生かな、やっぱりプレゼンっていえば

 僕の中では杉本先生だし。

Q:かっこいいですよね。

 医者でプレゼンもできてプログラミング

 もできて喋りも上手い・・。完璧ですよね。

A:まぁ、僕もあのレベルまで行けなくても、

 少なくとももっと「社会にインパクトを与える

 ようなプレゼンテーションのコンテンツに

 なることをやっていきたいな、って思いましたよ。

 プレゼンの指導される先生にはこの本、おすすめ

 です。

「医療者・研究者を動かす インセンティブプレゼンテーション」

杉本真樹 (著) http://amzn.to/2ojcIuG

 

Q:今日のネタになりそうな話もありましたか?

A:うん、大阪大学の岩居先生のプレゼンで紹介

 されてたZoomを取り上げねば、って感じです。

 でも、次の日の田中十督先生の勉強会でも

 話題になりましたよ、これ。

Q:知ってる人は知ってるんですね。

A:うん、地方におるとやっぱり情報遅くなるね。

Q:で、何がいいんですか?

A:ビデオ会議システムって言うと、Skypeじゃん?

Q:そうですね。

A:そのデータ量の五分の一でできるからサクサク動く

 し、会議しなくても一人会議して、その画面を

 録画すれば・・・

Q:そのまま解説動画に・・・なっちゃうんですか!?

A:そうなんだ!

Q:スッゲー!!

A:そうなんだよ。

 今までExplain Everythingとか使ってたけど、

 あれだとPowerPointのアニメーション死ぬでしょ。

 MacWindowsのZoomなら綺麗にアニメーションも

 見せられるし録画もできるし、データ容量も小さい。

Q:いいですね。手順はどうしたらいいんですか?

A:初めはパソコンでやったほうがいいと思うよ。

1)https://zoom.us/で新規登録

2)アプリ・ソフトをダウンロード

3)接続

4)録画

5)録画データ変換

こんな感じ。

Q:手軽でいいですね。ぜひ使って見たいと思います。

A:ただ、僕も日・月・今日と使って見ただけで

 こんな感じだからしばらくレビュー感覚で

 どんなことができるか、取り上げて見たいと思います。

Q:楽しみです。

 

正実のなんでもICT相談室(98)PingPongで授業をさらにさらにインタラクティブに!

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           マサミのなんでもICT相談室

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正実のなんでもICT相談室(98)PingPongで授業をさらにさらにインタラクティブに!
今日のサンプル動画

◆今日のレッスン動画
→ http://bit.ly/2ol4JzQ

◆今日使うアプリ

■PingPong
iOS版 http://apple.co/2oZi4is

Android版   http://bit.ly/2osV2Qa

□あったほうがいいEvernote
■→ http://apple.co/2oSPX4y

 

Q:この間のクリカ、よかったですよー。

A:でしょ。

Q:ただやっぱり問題をその場でコピペ

 してるところがどうもカッコよくない・・・

A:はは。欲深いねぇw

 じゃ、今日はこのPingPongを紹介しよう。

Q:これもクリカに似た感じですか?

A:そうだね。ただ、もうちょっと

 機能が豊富かな。なんとエバーノート

 と連携できるんだ。

Q:マジですか!?じゃ、エバーノートに

 あらかじめ問題を入れておけばそれ

 読み込むだけでパッと問題出せちゃう

 感じですか。

A:そうそう、そういう感じ。

Q:じゃ、使い方を教えてください。

A:

1)エバーノートはあらかじめダウンロード。

2)データも作っておいてください。

 

Q:え、そんなこと言ってもエバーノート

 使ったことない人は困りますよ。

A:あ、そうか、じゃ、次の次の回で

 エバーノートも扱うけど、多分、解説

 なしでも使えると思うよ・・・。

Q:そんな意地悪なw

 じゃ、続きをどうぞ。

 

A:

3)Googleアカウント、フェイスブックアカウント

 またはLinkedInアカウントでログインします。

4)そうするとクラスコードが決められるので

 (後で自分でカスタマイズも可能)

 このクラスコードを生徒が入力すれば出席完了。

5)あとは問題形式を選択。

  四択、五択、○×クイズ、画像やりとり、

  文字やりとりが 可能です。

Q:おぉ、機能豊富ですねー。

A:出題の時は右上の+の中にある象のマークが

 エバーノートとの切り替え。

Q:結構サクサク動きますね。

A:うん、結構、サクサクいけるから是非次回までに

 ダウンロード、試してみてください。